- ろくろの現代の名工による白磁の抹茶碗。
京都寺院の菅長にも見初められた抹茶碗ですので、
本格的なお茶会でもお使いいただけます。
裏の高台は、古から山を守る山伏が頭につけており、
大日如来の宝冠を表す頭襟（ときん）を模した凸に仕上げています。
【矢鋪 與左衛門 やしきよざえもん】
・現代の名工（2011年認定）
・全技連マイスター認定、佐賀県知事賞受賞（2008年）
・白磁酒器（1993年）、青白磁楕円深鉢（2003年）宮内庁お買い上げ
・黄綬褒章受章（2015年）
・日本煎茶工芸会会員
伝統工芸青山スクエアで毎夏体験教室を行う等、ろくろ技術伝承の活動も行っています。
窯元：矢鋪與左衛門窯（やしきよざえもんがま）
- 返礼品名
- 現代の名工 矢鋪與左衛門作【頭襟高台 白磁抹茶碗】有田焼 A300-42
- 内容量
- １個※桐箱入り
【サイズ】
高さ約9.2cm、径約12cm
（高台の径約5.5cm）
※全てろくろ成形による手づくりのため、サイズや形など個体差が生じる場合があります。ご了承ください。
※電子レンジ 〇 / 食洗機 〇 / オーブン × - 提供者
- 矢鋪與左衛門窯（やしきよざえもんがま）
- 注意事項・その他
※商品コード: A0300N042-
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提供元の都合などにより、掲載中に予告なく返礼品の仕様（規格、容量、パッケージ、原材料など）が変更される場合がございます。お届けした返礼品のパッケージやラベルに記載されている注意書きなどをご確認ください。
- 佐賀県有田町のご紹介
引き継がれる、伝統と技。 陶磁器のまち「有田町 ARITA」 佐賀県有田町は、古くから”やきものの町”として栄える、人口およそ2万人の小さな町です。 特産品である「有田焼」は、17世紀初頭に朝鮮人陶工によって始められた日本最初の磁器で、2016年には有田焼創業400年を迎えました。 ゴールデンウイークに開催される「有田陶器市」は、100年以上の歴史があり7日間の期間中に国内外から100万人以上のやきものファンが訪れる国内最大級の陶器市として有名です。 有田焼を育んだ有田内山地区の町並みは、国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されており、江戸後期から昭和にかけて建築された窯元、商家、洋館などが立ち並んでいます。主要道路から一歩裏に入ると、登り窯の廃材を利用したトンバイ塀が多く見られ、裏通りに独特の風情を醸しています。 一方で、有田町内には日本の自然百選「黒髪山」や日本の名水百選「竜門の清水」など、六つの自然百選に選定される場所があり、今なお日本の原風景を感じることができます。また、町の西側一帯は「棚田」という特徴的な景観を持つ稲作地でありながら、美しい緑と名水で飼育される「佐賀牛」や 「ありたどり」などを生産する県下有数の畜産地でもあります。
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