- | ワンストップ特例制度 | 確定申告 |
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概要 | ワンストップ特例制度とは、確定申告をせずにふるさと納税による寄附金控除を受けられる仕組みです。 | - |
対象者 |
・ふるさと納税以外の確定申告が不要な方 ・1年間(1月1日~12月31日)でふるさと納税の寄附先が5自治体以内の方 |
・どなたでも利用可能 ※ふるさと納税の有無にかかわらず確定申告が必要な方は、ワンストップ特例制度はご利用いただけません。 |
控除の対象者 | ふるさと納税を行った翌年度分の住民税から控除(住民税の減額)されます。 |
所得税分はその年の所得税から控除(還付)されます。 住民税分は翌年度の住民税から控除(住民税の減額)されます。 |
メリット | ・確定申告を行わなくても、控除を受けることができます。 | ・複数の自治体に寄附をしていても、1度で控除の手続きを行うことができます。 |
デメリット |
・寄附の回数だけ申請が必要なため、5自治体以内でも回数が多い場合は、手続きが大変な場合もあります。 ・年の途中で引っ越しをした場合、翌年の1月10日までに寄附先の自治体へ変更届出書の提出が必要があります。 |
・「源泉徴収票」や寄附先の自治体が発行した「受領証明書」をそろえる必要があります。 ・確定申告の書類を作成し、管轄の税務署に提出する必要があります。 |