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経年変化による味わいを楽しむ「デニム抜染(ばっせん)スニーカー」(25.5cm)【ファッション スニーカー デニム 靴 シューズ ペイズリー柄 広島県 福山市】
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ファッション
靴・スリッパ・下駄
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日本3大絣の備後絣の産地・広島県福山市の藍染技術から、「抜染」(ばっせん)という独自の染色技術を確立した「山陽染工」が、抜染の技術を生かしたスニーカーを作りました。生地には福山市で生産されたデニムを使用。プリントではないので柄が落ちることがなく、履き込むほどに味が出るジーンズのように経年変化を楽しめます。
・デニムを使用していますので、若干の色落ちの可能性があります。雨の日等の着用にはご注意ください。
・サイズが合わない場合は在庫があれば交換可能です。その際は事前に事業者までお問い合せください(送料は寄附者のご負担となります)。
福山市が世界に誇るインディゴ染の名手、山陽染工が開発した「段落ち抜染」の技術を用いたペイズリー柄のデニム生地を使い、福山市のお隣・府中市のハンドメイドスニーカーブランド『スピングルムーヴ』と共同開発したスニーカー。生地の上からプリントを施すのとは異なり、一度染めたデニムから色を抜いて模様を描いているため、柄が剥げることなく、繊細な柄を長く楽しむことができます。
靴の製造は伝統的なバルカナイズ製法で、ソールが剥がれにくく履き心地もバツグンです。
山陽染工は大正14年に創業し、生地の染めを専門とする企業です。この企業が創業時から特許を取得しているのが、「抜染」という技術。生地を染めて柄をつけるのではなく、一度染めた生地から色を抜いていくことで柄をつくる“逆転の発想”ともいえる技術です。
当初は白く色を抜くだけでしたが、それを進化させ、色の抜き加減を変えることでより豊かな表現ができるようにしたのが「段落ち抜染」と呼ばれる技術。美しいグラデーションから複雑な柄まで自在に描けるようになりました。この「段落ち抜染」を量産できる技術を持つ企業は世界的にもほとんど存在しません。まさに繊維のまち・福山市が誇る技術のひとつです。
段落ち抜染の機械は、抜染剤の濃度ごとに柄が掘られた複数のロールが回っており、ロールの中から出る抜染剤を、布がロールの下を通る時に付着させて色を抜きます。抜染剤の濃度によって濃淡がつくのです。経験を積んだスタッフがその様子をじっと見ながら、0.1mm単位の僅かなズレを見極め修正する技術はまさに職人技!
抜染の工程を想像しながら、非常に細かい柄をズレなく作り出す高い技術を、ぜひ手に取ってご覧ください。
2022-08-19 10:53:38
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経年変化による味わいを楽しむ「デニム抜染(ばっせん)スニーカー」(25.5cm)【ファッション スニーカー デニム 靴 シューズ ペイズリー柄 広島県 福山市】
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- 返礼品名
- 経年変化による味わいを楽しむ「デニム抜染(ばっせん)スニーカー」(25.5cm)【ファッション スニーカー デニム 靴 シューズ ペイズリー柄 広島県 福山市】
- 内容量
- アッパー素材:デニム
ソール素材:ゴム
サイズ:25.5cm
・デニムを使用していますので、若干の色落ちの可能性があります。雨の日等の着用にはご注意ください。
・サイズが合わない場合は在庫があれば交換可能です。その際は事前に事業者までお問い合せください(送料は寄附者のご負担となります)。
- 配送方法
- 常温配送
- 受付期間
- 通年
- 提供者
- 山陽染工株式会社
- 広島県福山市のご紹介
【瀬戸内を支えるものづくりのまち・福山市】
広島県福山市は、瀬戸内沿岸部の中央に位置する人口約46万人、面積517㎢の中核市。温暖な気候と豊かな自然に育まれ、海山の幸に恵まれたまちですが、世界規模で取引を行う鉄鋼・造船などの工業都市としての側面も持っています。
福山市には個性豊かな歴史・文化・産業があり、見どころが多い都市です。
古くから潮待ちの港として栄えた「鞆の浦(とものうら)」は、「日本遺産」や「重要伝統的建造物群保存地区」、「ユネスコ『世界の記憶』」にも登録されている福山随一の景勝地です。
福山駅から間近に見え、日本一新幹線駅に近い城である「福山城」は2022年に築城400年を迎え、「城のあるまち 福のまち」として、更なる発展のため文化・産業を育んでいます。
さらに、2つの国宝をもつ「明王院」。本堂は折衷様式の建物として国内最古、五重塔は全国の国宝塔のうち5番目に古いものです。
そして「デニム」。福山市は日本屈指のデニム生地の産地であり、その生産量は全国シェア8割を占めるほど。G7広島サミットでは、来訪したG7各国代表団及びプレス関係者の記念品として、福山のデニムを使ったサミットバッグが採用されました。
福山市は「世界に誇るばらのまち」をめざした活動を行っています。戦時中の大空襲によって市街地の約8割が焼失。戦後の混迷を抜け出せない中、1956年、南公園(現在のばら公園)に近隣住民の手によって、ばらの苗1,000本が植えられました。ここから、「ばらのまち福山」の歴史が始まりました。現在では、市民や団体、事業者などと行政が手を取り合い、100万本のばらが咲くまちとなっています。ばらは福山市にとって復興のシンボルであり、「思いやり 優しさ 助け合いの心」を育てていこうとするメッセージが込められています。
2025年、世界中からばらを愛する人たちが一斉に集う「世界バラ会議福山大会」及び「Rose Expo FUKUYAMA 2025」を開催し、ばらや福山の価値・魅力を発信します。
みなさまからのご寄附は、地域活性化に資するものや公共施設の整備、街並み保存、教育・福祉など、未来に向けて持続的に発展するまちづくりの費用として、有効に活用させていただきます。
「ばらのまち福山」へのご支援を心よりお待ちしています。
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