京都府向日市【むこうし】
- 京都府向日市のご紹介
-
向日市は京都府の西南部に位置し、面積が7.72㎢という西日本で最もコンパクトな市ではありますが、国の重要文化財に指定されている向日神社をはじめ、国指定史跡である長岡宮跡および乙訓古墳群、さらには江戸時代の石造物が街道沿いに数多く残されている西国街道など、歴史・文化資源が豊富に存在しています。
また、「全国遊歩百選」に認定され、「京都府文化的景観」にも選定されている竹林道「竹の径(みち)」、条里制の跡が明瞭に残る水田、昭和初期に造成された住宅地の桜並木「桜の径(みち)」などが四季を感じることのできる美しい景観を形成しています。
加えて、市内から5つの鉄道駅(JRと阪急電鉄)が容易に利用でき、京都市の中心部まで約10分、大阪市の中心部までは40分程度の至近にあるため、その高い利便性もまちの大きな魅力となっています。
- ふるさと納税の使い道
-
みなさまから頂いた寄附金は下記のメニューに使わせて頂きます。
寄附者に使い道を選んでいただけますので、未来の向日市のためにも寄附先をご検討ください。
- 市長が使途を指定する事業
- 「竹の径」保全整備に係る事業
- 向日市西北部に位置する向日丘陵。この丘陵には豊かな竹林が広がり、良質なタケノコが産出されます。この竹林を守るため、市は竹林整備に着手し、散策道「竹の径」を整備しました。平成12年度以降、総延長を延伸し、完成した平成16年度以降は、竹垣老朽化に伴う保全整備を実施しています。
この竹の径は、合計8種類の竹垣が、総延長約1.8kmの竹の径の道路両側に連なっていますが、自然素材(竹、竹枝)を使用する竹垣は、概ね5年程度で朽ちてしまい、加えて昨今は台風等の災害による崩壊も発生している状況です。
この竹の径は、市内外、また国外からの訪問客も大幅な増加傾向にあり、「竹の径・かぐやの夕べ」とあわせて本市の観光資源となっています。そして、整備にあたっては、市のみならず、地域にお住まいの方をはじめ多くの皆様に応援していただくことで、真に本市が誇るべき地域の資産となるものと考えています。ぜひ皆様のご協力をお願いします。
- 文化及び市民スポーツの振興に係る事業
- 社会福祉の推進に係る事業
- 都市基盤整備に係る事業
- 防犯・防災の推進に係る事業