1425463
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<栽培期間中、農薬・化学肥料不使用>自然薯(300g[1~2本])【1532194】
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野菜類
人参・大根・他根菜
13000
津和野の固有種のむかご(自然薯の実)を山から見つけてきて、育てた自然薯です。
栽培期間中、農薬や化学肥料を一切使用せず、牛糞堆肥を入れた土で3~5年かけて大きくなりました。
もともとは自分の家で食べるためだけに栽培をしていましたが、お世話になった方々にもおすそ分けをしているうちに、あまりにも美味しい自然薯を作っていると評判になり、「本当は売りたくないけど町のためなら」と、ふるさと納税でお届けすることにしました。
皮ごとすり下ろして食べられ、強い粘り気とミルキーな味わいが特徴です。
自然薯のラベルをデザインしたのは、津和野高校のグローカル・ラボ(地域系部活動)の生徒。グローカル・ラボは、地域の人たちと一緒に課題を解決していく部活動で、津和野の行事やイベント運営、農業体験など、さまざまな活動に主体的に取り組んでいます。
今回、自然薯をふるさと納税でスタートさせるにあたり、「土作りへのこだわり」「お世話になった人たちへのお礼としての体に優しい自然薯作り」など谷口さんの想いをデザイン化するというミッションを受け、生徒がアイディアを考え形にしました。
■生産者の声
【毎年一から土作りをして栽培する自然薯】
私の本職は瓦屋です。実は、瓦を積み直すときに出る藁を含んだ土が産業廃棄物となるため、その処理に困っていました。そこで、その土に牛糞堆肥を混ぜ、1年かけて藁を分解、自然発酵させ、自然薯を育てる栄養分の高い土として再利用することに成功しました。連作障害を防ぐため、毎年、自然薯掘りと同時に、畑の土をすべて崩して入れ替え、新しい自然発酵の土で作っています。おかげで、栽培期間中、農薬や化学肥料を一切使用せずとも立派で美味しい自然薯が育つようになりました。
【一本一本丁寧に硬い土を掘っていきます】
自然薯はすべて手掘りです。専用のノミのような道具で一本一本、傷つけないように硬い土を掘っていきます。通常は、まっすぐな自然薯に育てるために土の中にパイプを入れたりしているのですが、人間の都合による育て方は一切せず、自然薯の育つ力にまかせています。硬い土の中を3~5年かけて貫く自然薯の強さは、すり下ろすのもやや大変ですが、独特の強い粘り気と味わいになっています。自然薯のすごいパワーをご賞味ください。
2024-08-13 08:46:18
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<栽培期間中、農薬・化学肥料不使用>自然薯(300g[1~2本])【1532194】
寄附金額
13,000
円
ポイント還元
130
P
(1%)
表示中の還元ポイントは実際と異なる場合があります。
現在お住まいの自治体へ寄附申込いただいた場合、返礼品は贈答されません。
- 返礼品名
- <栽培期間中、農薬・化学肥料不使用>自然薯(300g[1~2本])【1532194】
- 内容量
- ■お礼品の内容について
・自然薯[300g(1~2本)]
原産地:島根県津和野町
■注意事項/その他
・採れた自然薯はよく洗って、酸化しにくい特殊パック(ハイパーボードン)の袋に入れています。届いたらすぐに袋のまま冷蔵庫で保存しお早目にお召し上がり下さい。
・使用した残りもラップ等を使用せず、特殊パックの袋に入れて保存してください。
・自然薯は温かい場所が苦手です。食べるときは、皮をむかず、そのまま皮ごとすり下ろして食べていただくのが一番美味しい食べ方です。醤油などをかけず、まずはそのまま味わっていただくと、自然薯の風味やミルキーな味わいがわかります。
・画像はイメージです。
- 消費期限/賞味期限
- ■賞味期限:発送日から袋のまま冷蔵保存で10日間
- 配送方法
- 冷蔵配送
- 受付期間
- 通年
- 提供者
- 谷口 寛
- 島根県津和野町のご紹介
島根県西部に位置する津和野町は「山陰の小京都」とも呼ばれる歴史ある町です。
江戸時代から脈々と受け継がれてきた文化と、日本での有数の水質を誇る高津川や中国山地の山々からの恵みを受け、歴史と自然が交わる日本の原風景をいまに伝えています。町内にあるJR津和野駅は「SLやまぐち号」の終着駅として、多くのSLファンを出迎えています。
【150年前の風景に、今が見える】
町に残る江戸時代からの情景が現在まで受け継がれており、町に根付く文化とともに人々の生活に根付いていおり、幕末の情景を描いた図画「津和野百景図」に描かれた情景が、現在でも対比することが可能となっています。
この町に残る伝統や物語が一つのストーリーとして文化庁が認定する日本遺産に「津和野今昔 ~百景図を歩く~」として選ばれました。
【町を走るSL】
JR新山口駅を出発駅として、JR津和野駅まで運行するSLやまぐち号。
全長約95kmにわたる鉄道路線を古めかしい蒸気機関車が運行しています。
市街地を抜け山間部に入ると、どこか懐かしい田園風景の中を力強い汽笛の音とともに駆け抜けていくSLは、沿線に多くのファンが駆けつけるなど、多くの方を楽しませてくれています。
路線を走る車両は、その優雅なたたずまいから「貴婦人」の愛称でしたしまれるC57型車両と、「デゴイチ」の愛称で親しまれるD51型車両で運行されており、車両がけん引する客車も昭和レトロな雰囲気となっています。
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