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夫婦 吸物椀 ( 蔦 )《 川連漆器 》 / お椀 蓋付[D9201]
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工芸品・装飾品
民芸品・工芸品
50000
ちょっと大きめで持ち上げやすい形の吸物椀です。お正月やハレの日に、豪華な蔦の蒔絵が入った吸物椀で華やかに。蔦は、太陽に向かって上へ上へと伸び、生命力が強いことから縁起物として親しまれてきた紋様です。漆器の吸物椀は、蓋を開ける瞬間まで、料理の温かさや香りを閉じ込めてくれます。また、蓋を裏返した時にも、ワンポイントの蔦の蒔絵が目と心を楽しませてくれます。
1872年(明治5年)創業、伝統的工芸品 川連漆器を製造する佐藤善六漆器店により造られました。川連漆器の特徴の一つである、花塗り(はなぬり)という高度な技法で塗り上げられています。花塗りとは、塗った後に研いだり磨いたりせず、漆の流れを予測し、刷毛で塗り上げ、そのまま乾燥させる技法で、優しく柔らかな風合いに仕上がります。天然の木地に、天然の漆を使い、職人の手により一つ一つ丁寧に塗り上げられていて、使うほどに、色艶が出て、漆の味わいを楽しむことができます。漆器は、プラスチックとは違い、熱が伝わりずらく、保温効果があり、持っても熱くなく、料理も冷めにくい優れた食器です。
《川連漆器の歴史》
川連漆器の始まりは、約八百年前の鎌倉時代、源頼朝の家人で稲庭城主の小野寺重道の弟、道矩が、現在の秋田県湯沢市川連町に居住し、豊富な木材と漆を用い、家臣に内職として武具に漆を塗らせたのが始まりと言われております。江戸時代初期、本格的に漆器産業が始まり、後期には幅広い生活用品がつくられました。昭和51年に、国の伝統的工芸品の指定を受け、今では全国でも有数な産地として成長しております。
【製造元】佐藤善六漆器店(https://zenroku.jp/)
2021-09-30 10:31:30
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夫婦 吸物椀 ( 蔦 )《 川連漆器 》 / お椀 蓋付[D9201]
寄附金額
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円
ポイント還元
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P
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- 返礼品名
- 夫婦 吸物椀 ( 蔦 )《 川連漆器 》 / お椀 蓋付[D9201]
- 内容量
- 内容:漆器(吸物椀)
サイズ:直径13cm×高さ6.4cm
容量:300ml(満水)
個数:2
色:洗朱内黒/黒
材質:天然木
塗装:天然漆
生産地:日本(秋田県湯沢市)
- 配送方法
- 常温配送
- 提供者
- 佐藤善六漆器店
- 秋田県湯沢市のご紹介
小野小町の伝説が語り継がれる自然豊かな伝統産業のまち
秋田県の南の玄関口・湯沢市には、川原毛地獄や小安峡大噴湯など、雄大な西栗駒山系の恵みを体感できる個性豊かな自然があり、「湯沢」の名のとおり小安峡温泉、秋の宮温泉郷、泥湯温泉などの名湯、秘湯が点在しています。また、再生可能エネルギーである地熱発電や、世界ジオパークへの加盟認定を目指す活動など、地域資源を活用した取り組みを積極的に行っています。
湯沢市には、800年の伝統を誇る「川連漆器」や、国内唯一の曲木専門工房で作られる曲木家具など、匠の技が光る伝統産業が脈々と受け継がれています。また、日本三銘うどん「稲庭うどん」や、老舗の酒蔵の銘酒、品質日本一と言われるさくらんぼをはじめとする農産物など、湯沢市ならではの味覚も数多くあります。
市内小野地区が生誕の地といわれる小野小町の和歌を、七人の小町娘が奉納する「小町まつり」、秋田藩佐竹南家に京都の公家からお輿入れした姫君のための短冊飾りが始まりといわれ、約300年の歴史がある「七夕絵どうろうまつり」、元和の昔から約400年もの間続く小正月の民俗行事「犬っこまつり」など、四季を通じて彩り豊かなおまつりが行われ、何度訪れていただいても新たな魅力に出会えるまちです。
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