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舟形町は、山形県の北東部で最上郡の南端に位置し、南北に6.5km、東西に27.4kmと南北に狭く、東西に細長い地形です。町の中央を清流小国川が流れ、田畑を潤しながら山形県の母なる川・最上川へと合流します。 春から秋にかけては、山や川の恵みにあふれ、また、冬は町全体が雪に覆われ大地にひとときの休息を与えます。水・土・雪・太陽の光が育む肥沃な大地で育てられた農産物は格別です。 お米は平成27年度「ふるさと納税」の返礼品として送付したお米の量が【全国1位】となりました。 清流小国川は、田畑を潤すだけでなく香り高い鮎をも育て、その鮎を求めて全国から多くの釣り人が訪れます。その小国川のほとりから約4,500年前の土偶、国宝「縄文の女神」が出土しました。 その時代からこの川は、我々の先人たちの豊かな生活を育んできた大切な財産であります。こうした豊かな環境をこれからも守ってまいります。 以下のスライドについて 令和元年11月16日、東京都内のホテルで「舟形町ふるさと納税交流会」を開催しました。舟形町ふるさと納税交流会は、ふるさと納税の制度を活用して、昨年8月に舟形町で発生した豪雨災害に対して寄付いただいた方や平成27年度以降、複数回の寄付をされた方などにご案内し、約300名の方から応募がありました。応募頂きました皆様にご案内したところ当日は、親子や夫婦連れで主に首都圏より約200名の方からご来場頂きました。 会場では、ふるさと納税の寄付の活用事例の紹介をはじめ、舟形町の観光や昨年8月の災害時の状況、復旧状況、縄文の女神のPR、特産品の試食、販売などを行いました。 アンケートを実施した結果では、「寄付がどんな事業に生かされているのか知ることができて良かった。もっと応援していきたい。」、「このような会が開催され、舟形町がより身近に感じることができた。また寄付したい。」などの感想やご意見を頂きました。 初めての試みでしたが、参加者からは交流会の主旨を評価していただいたと思っているところであり、今後も舟形町の応援団として支えて頂ければと思っております。
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