- 長野県南西部木曽郡の中央に位置する上松町。中山道木曽路宿のひとつであり、木曽の材木の集散地として栄えるなど、木材産業を中心とした成り立ちを持つ、良質な木曽ひのきを産出する町です。この上松町誌は町制施行70周年記念事業として編纂され、地形・気象・動植物を記した「自然編」、古来からの風俗習慣を調査・記録した「民俗編」、考古をはじめ幕府から現代に至るまでを収録した「歴史編」、町の石造文化を纏めた別巻「上松町の石造文化財」で構成されています。
- 返礼品名
- 上松町誌 全4巻セット【1294319】
- 内容量
- ■お礼品の内容について
・第1巻「自然編」地質図、町全図付き[1冊(403頁)]
製造地:長野県木曽郡上松町
・第2巻「民俗編」民謡CD付[1冊(534頁)]
製造地:長野県木曽郡上松町
・第3巻「歴史編」[1冊(約1,000頁)]
製造地:長野県木曽郡上松町
・別 巻「上松町の石造文化財」[1冊(385頁)]
製造地:長野県木曽郡上松町
町制施行70周年記念事業として発刊された記念誌で、地方自治体の広報の目的のために生産されたものに該当します。 - 配送方法
- 常温配送
- 受付期間
- 通年
- 提供者
- 上松町
- 注意事項・その他
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- 長野県上松町のご紹介
上松町（あげまつまち）は長野県の南西部、木曽谷のほぼ中心に位置し、面積の約94％を森林が占める緑豊かな町です。古くは木曽ひのきに代表される良質な材木を産する林業の町として、また、中山道の宿場町として栄えてきました。近年は町出身の力士が長野県出身力士としては初となる幕内優勝を果たし、県民栄誉賞を授与されるなど、新たな盛り上がりを見せています。 町内には、中山道の歴史を伝える「木曽の桟（かけはし）」や、浦島太郎伝説の残る「寝覚ノ床」など多くの名所があり、中でも日本の森林浴発祥の地として知られる「赤沢自然休養林」は、毎年多くの観光客でにぎわいます。また、かつて木材搬出に使われ、最盛期には総延長400kmを超えていた木曽森林鉄道の名残も、町内各所で見ることができます。 上松町の特産品としては木曽ひのきをはじめとする材木が有名ですが、最近は健康志向の高まりから、町内で栽培される「えごま」を加工したえごま油が注目を集めています。また、町内各所に複数の木工作家が工房を構えており、そこで製作される手作りの木工品も人気です。そのほか、五平餅やほお葉巻など、木曽地方ならではの伝統食も根強いファンがいます。
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