645841
2
No.327 仏師の手彫り御朱印帳(釈迦如来) / 友田光重 手彫 伝統技術 浅彫り 埼玉県
https://furusato.wowma.jp/products/detail.php?product_id=645841
https://furusato.wowma.jp/upload/save_image/645841_image_1_m.jpg
雑貨・日用品
その他雑貨・日用品
20000
50年以上仏像を彫ってきた仏師・友田光重による手彫りの御朱印帳です。現在も所属している仏教美術協会では、20回の仏教美術彫刻展を開催した経歴があり、これまでに東京都深大寺開山堂の本尊薬師如来、脇寺弥勒菩薩、十一面観音菩薩、開基満功上人、天台宗第一祖恵亮和和尚や、埼玉県三芳町の妙林寺一尊四菩薩などを手掛けています。手彫り御朱印帳の特徴(1)50年以上仏像を手掛けてきた伝統技術仏師の仕事は、100種類以上の彫刻刀を使用しながら仏像に特化して彫刻していくことです。これまで50年以上仏師として活動してきましたが、今回は「立体」ではなく「平面」に釈迦如来を彫るということで、初めての挑戦となります。この御朱印帳では、彫りの技術の中でも難易度が高い「浅彫り」の技術を活用し、すべて手彫りで仕上げています。「帳面の表紙」という立体的な仏像とは異なる環境の中でも、奥行きがある釈迦如来に仕上がりました。 手彫り御朱印帳の特徴(2)高級木材である檜(ヒノキ)を使用檜(ヒノキ)は社寺・仏閣の建築材にも使用されており、仕上がり時の美しい光沢と香りが特徴です。 また、持ち運びのしやすい軽さであり、常に手元においているものだからこそ、高級感があり軽くて持ち運びやすいものにこだわりました。手彫り御朱印帳の特徴(3)こだわりのデザイン日本で一番馴染みがあり、仏教の中心的存在である釈迦如来を中心に描きました。中でも、ドロドロした世界の中でも美しく咲く、仏教の象徴として描かれることの多い蓮の花の上で、釈迦如来が座禅を組んでいる場面を採用しています。また、釈迦如来は両手を膝の上に置き、手のひらを上に向け指先を合わせた姿勢(禅定印)が特徴です。手彫り御朱印帳の特徴(4)製本製本は、小江戸川越の古民家製本所である水上製本所(株式会社ジーブック)に依頼しました。国内最大の和紙の生産地である小川町・東秩父村の「細川紙」や鳩山町で作家さんが漉く「流泉紙」、そして群馬県桐生市・沼田市で生み出される和紙を取り扱うなど、紙に強いこだわりを持っており、日本古来の製本技術と和紙を生かしたオリジナル商品が人気です。本商品は、御朱印帳用に開発された「墨が裏面に染み出ない用紙」を使用し、一冊一冊手作業で製本していただいています。
2023-02-15 08:45:12
10