- AkalAnd(アカランド)は岩手県の沿岸最北端の町、洋野町を拠点に活動しています。洋野町特産品の「ウニ」は全国に誇る美味しさが自慢です。たくさんの恩恵をいただく一方「ウニの殻」は毎年100トン近くも大量に棄てられています。その不毛な存在を釉薬にして陶器を作ることに成功し「暁空焼」(あからやき)が生まれました。
真っ黒で、空っぽで、トゲトゲなウニの殻からは想像もつかないような優しいベージュ色とマットな肌ざわりが特徴で、まさに生まれ変わった素敵な姿を現してくれました。均等には出来上がらない模様も、自然が生み出すそれぞれの個性としてお楽しみいただけます。
海の恵みと、一人一芸の里を築いた職人の技術を持ち合わせる町だからこそ、創り上げることができる世界でここだけにしかないウニ殻陶器のお茶碗です。ぜひご覧ください。
＜注意事項＞
・稀に茶色い点が現れているものがありますが、ウニの殻の鉄分が染み出した自然のものです。
・釉薬の溶け具合により色の濃淡がでる場合があります。
・電子レンジでご使用いただけます
・オーブンでのご使用はできません
・食洗機での使用は可能ですが、器どうしがぶつかると欠けやすいため手洗いをおすすめします。
- 返礼品名
- 【暁空焼】ウニ殻陶器のお茶碗
- 内容量
- 【特産品番号266】
お茶碗（直径約14cm×高さ約8cm）×1個
原材料：信楽土、ウニの殻の釉薬 - 受付期間
- 通年
- 提供者
- AkalAnd
- 注意事項・その他
-
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- 岩手県洋野町のご紹介
美しい自然に恵まれた、海と高原の町「洋野町」は、平成18年１月１日、岩手県の旧種市町と旧大野村が合併し誕生しました。 久慈広域圏に属しており、北は青森県三戸郡階上町、南は久慈市、東は太平洋に面しており、西は九戸郡軽米町に接しています。 洋野町は、大きく西部高原地域と東部海岸地域に大別され、 西部高原地域は、夏季は東部海岸地域に比べて気温が4℃～5℃高く、冬季は積雪が多く、内陸型気候を示しています。一方、東部海岸地域は、海岸気象の影響を受け、春から夏にかけて「ヤマセ（偏東風）」に伴う濃霧が発生するため、湿度が高く日照時間が西部高原地域に比べて短い気象条件下にあります。
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