返礼品説明
- 牛久シャトーおよび茨城農芸学院（牛久市）の葡萄畑で栽培、収穫されたメルローのみを使用し、国指定重要文化財、日本遺産の認定、指定をうけている牛久シャトー ワイナリーで醸造されたワインです。
味わいは甘く、優しい香りをまとった軽やかなアタックです。
茨城農芸学院は法務省所管の少年院で、牛久市に所在します。
生徒たちは社会復帰を目指し、今日もがんばっています。
【工夫やこだわり】
国内唯一の国指定重要文化財の建物内にある牛久シャトーワイナリーで醸造し、牛久シャトー産ブドウと、茨城農芸学院の生徒が栽培・収穫したブドウを使用した、牛久市産ブドウ「メルロー」を100％使用したワインです。
【関わっている人】
牛久シャトースタッフのほか、茨城農芸学院の生徒が１年かけて丹精込めて栽培したブドウを使用し、ワイナリースタッフが持つ技術で牛久葡萄酒を完成させました。
【お礼の品に対する想い】
牛久シャトーの栽培スタッフが茨城農芸学院（牛久市久野町）に足を運び、時には実地指導も兼ね、お手本をみせながら栽培指導を行ってきました。茨城農芸学院の生徒は、ブドウ栽培は初めてであり、教官の指導を仰ぎながら１年を通して観察と作業を繰り返し、大変良い品質のブドウ「メルロー」を収穫することができました。皆様からの温かい御支援が、社会復帰を目指す茨城農芸学院の生徒たちの励みになります。
2023年は牛久シャトー竣工120周年の記念すべき年であり、栽培・醸造スタッフの「良いワインを造る」という思いの結晶が牛久葡萄酒となりました。
【ふるさと納税でやりたい事や生まれた変化】
茨城農芸学院の生徒にとってブドウ栽培の技術習得が一歩ずつ進んできました。法務省・牛久市・牛久シャトーが手を携え、歩み出したワイン造りは、誰もが安全で安心して暮らせる社会の実現に寄与する国の再犯防止推進計画の一環でもあります。「誰一人残さない社会」の実現に向け、これからも努力してまいります。
【注意事項】
●本製品は、通常便でのお届けとなります。ワインの保管温度によって、瓶底に酒石などのワイン成分が沈殿したり濁りを生じたりすることがありますが、ワインの自然な成分ですので品質には影響ございません。
●妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児や乳児の発育に悪影響を与える恐れがあります。
●お酒は適量をお召し上がりください。
●20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。お申し込みもご遠慮ください。
●冷暗所に保管のうえ、開封後は早めにお召し上がりください。
【保存方法】
高温・多湿・直射日光を避け、涼しい場所に保管してください。
【アレルギー】
■原材料
ブドウ/酸化防止剤
※牛久市産ブドウ100%使用
【消費期限】
発送より1年程度
【事業者】
牛久シャトー株式会社
地場産品類型：3
類型該当理由：市内事業者が製造した飲料であるため
- 返礼品名
- 【 数量限定 】牛久メルロー 2023（赤） 750ml 1本 お酒 牛久シャトー ワイナリー 赤ワイン ぶどう 国産ぶどう 葡萄 贈り物 ライトボディ 日本ワイン 茨城農芸学院 わいん
- 内容量
- ・内容量：750ml
・アルコール度数：13度
・味わい：ライトボディ
・日本ワイン - 配送方法
- 常温配送
- アレルゲン
- ■原材料 ブドウ/酸化防止剤 ※牛久市産ブドウ100%使用
- 受付期間
- 在庫が無くなり次第終了。
- 提供者
- 牛久シャトー株式会社
注意事項・その他
※商品コード: AP023us-
本ページは、提供自治体からの情報に基づき、作成しています。
提供元の都合などにより、掲載中に予告なく返礼品の仕様（規格、容量、パッケージ、原材料など）が変更される場合がございます。お届けした返礼品のパッケージやラベルに記載されている注意書きなどをご確認ください。
茨城県牛久市のご紹介
【紹介】 東京・品川から常磐線で約50分の牛久市（うしくし）は、成田空港や茨城空港へのアクセスも良好で、ギネス認定の世界最大の青銅製立像である「牛久大仏」や、日本初のワイン醸造場「牛久シャトー」など、観光資源に恵まれています。 市内随一の美景である牛久沼のほとりには、明治から昭和にかけて活躍した画家「小川芋銭」のアトリエである雲魚亭（小川芋銭記念館）があり、芸術にゆかりのある地でもあります。また、うしくかっぱ祭りといった特色あるイベントが多数開催され、多くの人でにぎわいます。地元の美味しい特産品が豊富な牛久市へぜひお越しください。 【見どころ】 ・牛久シャトー 明治期の実業家、神谷傅兵衛が建てた日本初の本格的なワイン醸造場「牛久醸造場」の建物群を今に残す施設であり、2020年には日本遺産に認定された牛久市を代表する歴史ある施設です。傅兵衛は、ブランデーのカクテル「電気ブラン」や輸入葡萄酒を日本人の口に合うように甘く精製した「蜂印香鼠葡萄酒」をヒットさせ、葡萄栽培からワイン醸造までを一貫して行える施設の建設をかねてから夢見ておりました。当時の農業界ではフランス種のブドウは日本の土地では育たないとされていましたが、調査研究を重ね、1898年に広さ23町歩の神谷葡萄園を開墾し、5年後の1903年にはついにボルドー地区の最新様式を取り入れた赤レンガ造りの牛久醸造場が完成しました。壮麗は姿は今も現存し、醸造場事務室、醗酵室、貯蔵庫などは明治期の歴史的価値の高い意匠資料となっています。現在は、神谷傅兵衛記念館として見学頂けます。
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