生の葉をそのまま焼き付ける「真葉手(しんようで)」という能登大社焼窯元独自の手法で、能登にみられる自然をモチーフにしています。
直径12cm程で深さがあり使いやすい小皿です。
大社焼の特徴は、能登の土の風合いを生かした「自然とぬくもりの調和」にありますが、中でも生の葉をそのまま焼き付ける「真葉手(しんようで)」という当窯元独自手法で能登にみられる自然をモチーフにしています。
素朴な能登の自然と手のぬくもりが調和した人気商品です。
本商品は直径12cmで深さもあり、いろいろなお料理の際にも使いやすく、素朴な味がお料理を引き立たせる品です。
【商品内容】真葉手小皿5枚セット
サイズ:直径12cm
【配 送】通常配送
※すべて手造りですので、焼き上がり、在庫状況により色あいが異なる場合があります。
また、季節により葉の種類が異なる場合があります。
能登大社焼(たいしゃやき)窯元は、石川県の能登にあるUFOの町でも有名な「羽咋市(はくいし)」にあります。
昭和23年、礒見忠司が開窯 しました。
大社焼の特徴の一つとして、「真葉手(しんようで)」があげられます。
「真葉手」とは、能登大社焼の手法の一つで、森から採ってきた生の葉を陶器に焼き付ける手法です。
主に、野いちご(草イチゴ、フユイチゴ)、ヒヨドリジョウゴの葉を使い、葉脈がそのまま焼き物に表現されています。
作る際には一枚、一枚陶器に焼き付け、自然のものを使いますので、1つとして同じものはありません。
実用性を重視しながら、能登の素朴な自然との調和をモチーフとした焼き物として、地元だけでなく多くの方から愛用されています。
作家:礒見篤介
1950年、大社焼窯元・礒見忠司の長男として、羽咋市に生まれる。
73年、金沢美術工芸大学彫刻科卒業。
76、84年に日展入選。
その他、日本現代工芸美術展、日本新工芸展、県現代美術展などで入選。
88年に輪島市のホテル「高洲園」の浴場に飾る陶壁画を制作。
以後、陶壁画に力点を移し、2001年には星稜高校(金沢市)のエントランスホール など、県内外に数十点の作品を残している。
最近は石川県庁近く公園内の石彫作品モニュメントが完成し、石彫と陶板のコラボレーションしたモニュメントを制作している。
(有)能登大社焼窯元
住 所:〒925-0003 石川県羽咋市寺家町テ41番地1
電 話:0767-22-0622
営業時間:09:30~18:00
定休日 :なし
アクセス:のと里山海道「柳田IC」より車で10分
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世界農業遺産「能登の里山里海」に囲まれた自然豊かなまち 羽咋市は、日本で初めて世界農業遺産に認定された「能登の里山里海」の石川県・能登半島の付け根部分に位置します。 「羽咋」という名前は、神話に由来し、遠い昔、この地域に出現していた“怪鳥”を、磐衝別命(イワツクワケノミコト)という皇子が3匹の犬とともに退治。犬が怪鳥の羽を喰ったことから、「羽咋(はくい)」という地名が誕生しました。現在でも神話にゆかりのある遺跡(古墳)が残されてれているほか、相撲を好んだ命(ミコト)の命日には「水なし、塩なし、待ったなし」の古式にのっとった2千年の歴史を持つ『唐戸山神事相撲』が毎年開催されています。そのほかにも、2千年以上の歴史を持つ文化財や勇壮な祭など古くからの歴史が息づく場所です。 また、羽咋市の名物スポット『千里浜なぎさドライブウェイ』は「2016トリップアドバイザー日本のビーチ第1位」にも選ばれ、全長8kmもの海岸線のビーチをクルマで走ることができる奇跡のような砂浜のドライブウェイです。 皆様の羽咋へのお越しをお待ちしております。
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