・冷暗所の湿気の少ない場所で保存しましょう。
・開封後はジッパー付きの袋等密閉できる容器に入れ、乾燥剤と一緒に保存するとよいです。
・冷暗所が無いときは、冷蔵庫でも良いです。ただし、野菜室は湿度が高いので避けましょう。
しいたけの人工栽培(蛇目式栽培法)は、約340年前に大分県で発祥したもので、全国のしいたけ生産量の約40%を生産しており、日本食に欠かせない食材として、日本食の普及に貢献しています。
原木しいたけの栽培方法は、伐採したクヌギにしいたけの種菌を植え付け、2年間かけてクヌギに菌糸を充満させた後にほだ場へ移動します。
森林資源(クヌギ)から食料(しいたけ)が生み出されるといった、この一連の循環が世界的な食料安全保障に貢献しています。
大分県のクヌギ蓄積量は、全国トップの約22%を占めており、中でも国東半島宇佐地域は、森林面積に占めるクヌギ林の割合が11.2%と県平均の10.5%を上回っています。
クヌギは「原木しいたけ」を生産するためのほだ木として、3~4年もの間しいたけを生産することができます。
本地域の土壌は、火山性であり雨水が浸透しやすい特徴があることから、水田農業にとって大きな障害になっていますが、クヌギ林の落ち葉や使用済の原木は、腐食し膨軟な保水マットの役割となり、ミネラルと栄養分豊富な水のかん養など森林を守る機能となっています。
火山性の土壌と急短な河川といった地形から、農業用水を確保するために複数のため池を連携させた用水供給システムが今も継承されています。
~クヌギ林とため池がつなぐ国東半島・宇佐の農林水産循環~
豊後高田市を含む国東半島宇佐地域では、クヌギ林とため池によって、持続的に維持されている原木しいたけ生産をはじめとする「循環型の農林水産業」の営みが、世界的に価値あるものとして認定されました。
この乾しいたけ3点セットは、大分県産のクヌギ原木を使用し、世界農業遺産に認定された国東半島・宇佐地域で収穫から乾燥までを行っている肉厚で香り良い椎茸です。
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豊後高田市(ぶんごたかだし)は、大分県国東半島の北西部にあり、豊かな自然や歴史・文化に育まれ、山、里、海、温泉などの豊富な資源に彩られたまちです。 ノスタルジックな雰囲気が漂う「豊後高田昭和の町」や、現存する九州最古の木造建築である国宝「富貴寺大堂」をはじめとした、中世の仏教文化を肌で感じ取ることができる貴重な文化財が数多く点在しています。 さらには、花とアートの岬「長崎鼻」、日本夕陽百選に選ばれた「真玉海岸」、良質な泉質が自慢の6ヶ所の温泉資源などにも恵まれ、多くの観光客の皆様にお越しいただいております。 また近年では、映画『ナミヤ雑貨店の奇跡』や『坂道のアポロン』などのロケ地となるなど、映画ロケ地誘致による地域活性化も図られています。 本市は、今、全力で定住促進施策や地域活性化を目指したまちづくり施策に取り組んでいます。豊後高田市は未来に向けて、全力で発展し続けます。 皆様の心温まるご支援をお願いいたします。
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