- このトレーは、樹齢約100年の杉材から作られています。
この通称『平家山』は昔は原野が多かったのですが、保水力や将来のためにと大正時代（1922年）に杉が植えられました。ここから出荷される木材は神社仏閣や文化遺産・史跡建造物の修復等に利用されることを目指して、現在も森林認証(FSC）を受けた会社が丁寧な管理を行っている貴重な森林です。
材料の杉は、福岡県内の大学で研究のために植えられていた木です。樹齢は約100年で貴重な木材です。
杉は通気性がよく防水にも優れ抗菌性もあるので、まな板や寿司桶・酒樽・船の材料として使われてきました。
自然素材で作られているので、色や模様は一つとして同じものがありません。
この違いこそが自然の証ですので、ひとつの個性としてお楽しみください。
ペン置きやカトラリートレー、お盆・お皿代わりなど様々な用途に。
ウレタン加工を施していますが、木製ですので濡れた時は布で拭き取ってください。
【商品に関するお問合せ】
靴の蔵（株式会社馬場木工） 0942-64-5261
- 返礼品名
- 【大川家具】天然杉トレー 小（幅260mm）【杉 天然木製】
- 内容量
- ＜サイズ＞
外寸：260mm× 80mm×20mm
内寸：240mm× 60mm×10mm
100ｇ前後
※多少の誤差はございます。 - 配送方法
- 常温配送
- 提供者
- 靴の蔵（株式会社馬場木工）
- 注意事項・その他
-
本ページは、提供自治体からの情報に基づき、作成しています。
提供元の都合などにより、掲載中に予告なく返礼品の仕様（規格、容量、パッケージ、原材料など）が変更される場合がございます。お届けした返礼品のパッケージやラベルに記載されている注意書きなどをご確認ください。
- 福岡県大川市のご紹介
大川市は、福岡県南部の筑後平野に位置し、九州一の大河「筑後川」が市の西部を流れ、母なる有明海に注いでいます。市内を延べ300キロメートルにもわたるクリーク（水路）が縦横に走り、独特の景観を有しています。 大川の歴史は、大川木工の歴史といっても過言ではないほど、木工業と密着してきたまちです。筑後川の河口にある大川市は、木材の産地大分県日田から川を下ってくる木材の集積地であり、有明海へ向かう海上交通の要衝として重要な役割を果たしてきました。その中心が大川家具発祥の地といわれる「榎津（えのきづ）」です。「榎津」には船の製造や修理をする高度な木工技術を持つ船大工が集住し、「榎津指物」と呼ばれる家具づくりが始まりました。 以来、４８０年余りの歴史を有し、現在でも生産高日本一を誇る家具産地・大川では、匠の技が息づいています。 また、筑後川と有明海の豊かな恵によってもたらされる水稲・いちご「あまおう」・「福岡有明のり」などの農水産業も盛んで、弘法大師にまつわる伝統を持つ珍魚「エツ」や「天然うなぎ」も特産品です。
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