- 知らない人がいないほどの大人気品種「ふじ」が生まれた青森県藤崎町(※1)は、東に八甲田連峰、西に津軽富士とも呼ばれる岩木山、南に世界遺産の白神山地が連なり、さらに津軽三大河川(岩木川、浅瀬石川、平川)の合流地点があり、水と緑に囲まれた自然豊かな町で、ミネラルをたっぷり含んだ雪融け水が肥沃な大地を育み、古くから農業に適した地域と言われています。
本製品は、津軽の厳しい冬を乗り越え、そんな農業に適した環境で、愛情込めて、丁寧に育てたりんごです。
『葉とらずサンふじ』とは
・品種は、青森県藤崎町で生まれた自慢のりんご・ふじ。
・国内のみならず世界中で愛される、国内生産量ナンバーワン(※2)の、甘味と酸味のバランスが絶妙な大人気品種です。
・その「ふじ」の中でも、袋をかけず、葉っぱも取らずに育てた「葉とらずりんご」です。
・多く出回る「サンふじ」は、見た目を重視し、赤くするために収穫1か月前から葉っぱを摘み取ります。
一方、葉っぱを取らずに育てた『葉とらずサンふじ』は、葉っぱが最後まで残るため、葉っぱの陰は赤くなりません。
ただ、葉っぱは栄養を作り出し、りんごに送る機能がありますので、その機能がぎりぎりまで残っています。
このため、『葉とらずサンふじ』は色むらや見た目などは「サンふじ」より劣るものも多いですが、食味は良くなります。
・見た目を犠牲にし、味を重視した『葉とらずサンふじ』は、色むらが太陽をいっぱい浴びて美味しく育った証です。
・収穫時期は「ふじ」より少し遅めの、11月中旬頃。
※1 青森県藤崎町HP/りんご「ふじ」発送の地より
※2 農林水産省/令和3年産りんごの結果樹面積、収穫量及び出荷量より
- 返礼品名
- ＜訳ありりんご＞『葉とらずサンふじ』約5kg【1328626】
- 内容量
- ■お礼品の内容について
・【ご家庭用】葉とらずサンふじ(りんご)[約5kg(12～20個入り)]
原産地:青森県藤崎町/製造地:青森県藤崎町
■原材料・成分
りんご
■生産者の声
りんごと言えば、やっぱり「ふじ」という方は多いと思います。
その中でも、「ふじ」の美味しさの潜在能力を極限まで引き出せるようにと葉っぱを取らずに育てた『葉とらずサンふじ』は、葉っぱの形がりんごに残るなど、少し色むらがあり、これまでの常識では見た目の劣る規格外と呼ばれてしまうようなりんごですが、その欠点を補って余りある食味を持ち合わせているため、その見た目と味のギャップがたまらない、お勧めの一品です。
「ふじ」「サンふじ」が大好きな方、どうせ皮をむいて食べるので色むらなんて気にしないよ!という方、「葉とらずりんご」ってどういうものかご興味のある方、冬と言えばやっぱり「ふじ」でしょ!という方、見た目と味のギャップを楽しみたい方などなど、『葉とらずサンふじ』はそんな方にオススメの品種です。
■注意事項/その他
・生鮮物のため、賞味期限はあくまで目安となります。
・本製品は「訳ありりんご(ご家庭用)」のため、若干のキズ、ツル割れ、サビ、色むら、変形、日焼けなどがございます。このため、贈答りんごなどの規格品と比べ日持ちが劣るものもありますが、食味は規格品や贈答品と変わりませんので、安心してお召し上がることができます。
・お届けするりんごは重量で約5kg、個数で12～20個になります。(個数はお任せとなります。)
・りんごは収穫後も呼吸をしており、日々鮮度が落ちていきます。「ふじ」は比較的長持ちしますが、『葉とらずサンふじ』は完熟状態で収穫しますので、一般に流通している「サンふじ」よりは日持ちが劣ります。
・一番おいしい時期のりんごを召し上がっていただくため、ご興味のある方は可能な限りお早めにお申し込みいたければ嬉しいです。 - 消費期限/賞味期限
- ■賞味期限:出荷日+14日(冷蔵の場合)
- 配送方法
- 常温配送
- 受付期間
- ～2024-10-31
- 提供者
- やましげりんご
- 注意事項・その他
-
本ページは、提供自治体からの情報に基づき、作成しています。
提供元の都合などにより、掲載中に予告なく返礼品の仕様（規格、容量、パッケージ、原材料など）が変更される場合がございます。お届けした返礼品のパッケージやラベルに記載されている注意書きなどをご確認ください。
- 青森県藤崎町のご紹介
藤崎町は、青森県津軽平野のほぼ中央に位置し、総面積は37.26平方キロメートルで、町域には山岳・原野がなく、地質は第4紀沖積層に属する、農業に適した肥沃な土壌に恵まれています。気候は、津軽平野の中では比較的温暖で、水と緑に囲まれた豊かな自然が四季折々に彩りを添えるなど、変化に富んでいます。 ☆藤崎町はりんご「ふじ」発祥の地 ～生産量世界一のりんご「ふじ」のルーツはここにあり～ 現在、世界一の生産量を誇るりんごの品種「ふじ」は、津軽平野のほぼ中央に位置する藤崎町で生まれたりんごです。昭和13年、藤崎町に「農林省園芸試験場東北支場」が創設され、寒冷地の園芸作物に関する広範な研究が行われ、数々の目覚ましい成果を生み出しました。その最大の成果が「ふじ」の育成です。昭和14年に「国光」を母、「デリシャス」を父として交配が行われ、昭和26年に初めて実を付けました。昭和37年、日本を代表する富士山と藤崎町の一字をとって「ふじ」と命名されました。
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