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年金手帳の疑問について徹底解説!再発行の手続きや、無くした場合の対処法を紹介

今回の記事では、年金手帳について解説していきます。

具体的には、

  • 年金手帳の概要
  • 年金手帳の色の違い
  • 年金手帳の保管について
  • 年金手帳の再発行

の順番に重要なポイントをご紹介します。

年金手帳について疑問を抱えている方の参考になれば幸いです。

年金手帳は年金の被保険者であることを証明するもの!基礎年金番号が記載

年金手帳とは、年金の被保険者であることを証明するための手帳です。
基礎年金番号が記載されているため、大切に保管する必要があります。

一方、基礎年金番号は、一人ひとりの年金加入記録を管理するための番号です。年金加入記録を管理するために1人1人に付与された重要な番号ですので、こちらも大事に保管してください。

年金手帳はいつ届く?→学生など関係なく20歳で届く

年金手帳は、20歳の誕生月に日本年金機構より「国民年金被保険者関係届書」が自宅へ送付されます。
その国民年金被保険者関係書届書に必要事項を記載し、提出すると年金手帳が届きます。

その後、国民年金保険料納付書が届くので、保険料を納めましょう。

年金手帳の色の違いは?→年代によって異なる!現在は青色で統一

余談ですが、年金手帳には様々な色があります。
青色、茶色、水色、肌色、オレンジ色など、様々な色があるのは年金手帳が支給された年代によって変わるからです。

ちなみに、平成9年1月以降に被保険者資格の取得手続きをおこなった方は、青色で統一されています。

年金手帳は国民年金と厚生年金のどちらにも対応

年金手帳は、国民年金と厚生年金のどちらにも対応しています。
以前は国民年金と厚生年金とそれぞれの手帳が必要でしたが、年金制度の改定によって一冊の年金手帳で管理ができるようになりました。

そのため、別の年金制度に変更しても再発行する必要はありません。

年金手帳は転職に必要!年金手帳は会社が預かるが、その後の保管は会社によって異なる

年金手帳は転職の際に必要です。
理由としては、転職先の企業で社会保険への加入手続きの際に必要だからです。

社会保険への加入手続きの際に、年金手帳に記載されている「基礎年金番号」が必要となるため、企業は従業員から年金手帳を預かります。

社会保険への加入手続きが終わった後の保管は、会社がそのまま行うのか、従業員へ返却するのかなど会社によって対応が異なります。

年金手帳を自分自身で管理したい方は、会社へ返却を求めるのがおすすめです。

公務員は共済年金のため年金手帳が発行されない

ところで、「公務員として働いているけど年金手帳を持ったことがない」と疑問に持たれる方もいるのではないでしょうか。

公務員の方の場合は、共済年金のため年金手帳が発行されません。
そのため、20歳未満で公務員になって働き続けている方は、年金手帳が交付されていないことになります。

年金手帳は交付されませんが、基礎年金番号通知書に基礎年金番号が記載されているため、そちらで年金の管理が行われています。

年金手帳はなくすとどうなる?→届出や裁定請求ができない

年金手帳をなくしてしまうと、届出や年金の裁定請求ができなくなります。

他にも、自身の年金に関する情報をスマホやPCで確認できる「ねんきんネット」が利用できません。

では、なくしてしまった場合どのようにしたらいいのでしょうか?
詳しく解説していきます。

年金手帳がない場合はどうしたらいい?→再発行の手続きが必要!氏名変更の場合も同じ

年金手帳がない場合は、再発行の手続きが必要です。

なくした場合の再発行の手続きは、被保険者が年金手帳再交付申請書を提出してください。
基本的に、年金手帳の再交付は住所宛に郵送されます。
ただし、窓口で手続きをした方は、窓口での交付が可能なので、急ぐ場合は窓口での手続きもご検討くださいね。

なくした場合に加えて、

  • 住所変更の手続き
  • 代理人による再発行

をそれぞれみていきます。

住所変更した場合の年金手帳の手続き

住所変更した場合の年金手帳の手続きは、どの被保険者かによって「被保険者住所変更届」の提出先が異なります。

  • 国民年金第1号被保険者:お住いの市町村役場の国民年金担当課へ提出
  • 国民年金第3号被保険者:勤務する配偶者の事業主へ提出

また、被保険者住所変更届と合わせて年金手帳を忘れず提出しましょう。

年金手帳の再発行を妻や夫が代理できる?→代理できるのは特定の代理人のみ

年金手帳の再発行は、配偶者であっても妻や夫が代理することはできません。

再発行の依頼ができる代理人は、以下の方のみです。

  • 社会保険労務士、社会保険労務士の代理の方
  • 法定代理人
  • 事業主、事業主の代理の事務員

ここまで「年金手帳の再発行に関する疑問」について解説してきました。
この後も、引き続き年金手帳に関しての質問をご紹介します。

他にもある!年金手帳に関する質問3つ

年金手帳に関するよくある質問は、以下の3つです。

  1. 年金手帳の記号番号ってなに?
  2. 年金手帳番号は悪用される?
  3. 年金手帳の印字は消すことができる

それぞれの質問について解説していきます。

1.年金手帳の記号番号とは?→平成8年12月以前のもの

年金手帳の記号番号は、平成8年12月以前から加入していた方に割り振られていた番号です。
平成9年1月以降は、年金手帳の記号番号がそのまま基礎年金番号になっています。

2.年金手帳番号は悪用される?→払い込まれる年金が他人に知られる可能性も

基礎年金番号や氏名、生年月日などの情報が流出してしまうと、払い込まれる年金の金額が他人に知られてしまうなどの可能性があります。

基礎年金番号などの情報が流出していないかの確認は、全国の年金事務所に問い合わせることで確認できます。
不安な方は、ぜひ問い合わせてみてください。

3.年金手帳の印字は消すことができる?→再発行で可能

年金手帳の印字は、再発行で消すことが可能です。
これまでの年金手帳の加入履歴などが気になる方は、再発行を検討してみてください。

年金手帳は正しく管理しよう

今回の記事の内容をまとめます。

  • 年金手帳は被保険者であることを証明するもの
  • 年金手帳の色の違いは、交付された年代による違い
  • 年金手帳の保管は会社によって対応が異なる
  • 年金手帳の再発行は、書類の提出が必要
  • 年金手帳は、被保険者であることを証明するために重要な手帳です。
    被保険者であると証明するためにも、自分で保管しておくことをおすすめします。

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