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ふるさと納税

ふるさと納税クラウドファンディングが未達成の場合は自治体によって対応が異なる

  • 「ふるさと納税クラウドファンディングに寄附して未達成となった場合はどうなるんだろう?」
  • 「ふるさと納税クラウドファンディングの手数料ってどう計算するの?」

ふるさと納税クラウドファンディングへの寄附を考えており、このようなお悩みを持っている方もいるのではないでしょうか。

寄附して未達成となったら、寄附金額の控除を受けられるのかどうか気になりますよね。

結論から言いますと、未達成の場合は自治体によって対応が異なります。

この記事では、ふるさと納税クラウドファンディングが未達成となった場合について解説していきます。

具体的には

  • ふるさと納税クラウドファンディングの概要
  • ふるさと納税クラウドファンディング未達成の場合の対処法
  • ふるさと納税クラウドファンディングの成功事例

の順番に重要なポイントをご紹介します。

ふるさと納税クラウドファンディングへの寄附を考えている方の参考になれば幸いです。

ふるさと納税クラウドファンディングは、総務省や行政も期待を寄せるクラウドファンディング型ふるさと納税

ふるさと納税クラウドファンディングは、自治体が母体となって運営するクラウドファンディングです。

ふるさと納税クラウドファンディングは、自治体が抱える様々な問題解決のために国民から寄附を募る仕組みのため、総務省や行政も期待を寄せています。

では、実際にふるさと納税クラウドファンディングを行う際の要項や手数料はどうなっているのでしょうか?

みていきましょう。

ふるさと納税クラウドファンディングの要綱や手数料は?→自治体ごとに異なる

ふるさと納税クラウドファンディングの要綱や手数料は、自治体によって異なります

例えば

■要項

  • 趣旨
  • 定義
  • 附則

■手数料

  • 掲載料
  • 自治体の事務手数料
  • クレジット決済手数料

が差し引かれて各自治体のNPO等支援事業対象団体へ交付。

※掲載料やクレジット決済手数料がかからない場合もあります。

というパターンが多いです。

続いては、ふるさと納税クラウドファンディングが未達成の場合はどうなるのかについてみていきます。

ふるさと納税クラウドファンディングが未達成の場合は?→自治体ごとで対応が異なる

ふるさと納税クラウドファンディングが、未達成の場合は自治体ごとで対応が異なります

通常のクラウドファンディングは、2つのパターンで実施されます。

  1. 目標達成型(All-or-Nothing):目標達成した場合のみ寄附金を受け取る
  2. 実行確約型(All-in):目標達成の金額にかかわらず寄附金を受け取る

これらのメリット・デメリットを軽くご紹介したあと、未達成の場合の事例についてご紹介していきます。

1,目標達成型(All-or-Nothing)のメリット・デメリット

目標達成型(All-or-Nothing)は、

  • 支援者からすると支援者のハードルが下がること
  • 企画者からすると未達成時は、実行やリターンが不要であること

がメリットです。

支援者はプロジェクトが成功した場合のみ支払います。
もしプロジェクトが失敗した場合は、支払う必要がないため支援者のリスクを抑えることが可能です。同時に、未達成の場合はクラウドファンディングにおける実行やリターンが不要となります。

一方、デメリットとしては、

  • 支援者からすると、クラウドファンディングが実行されるとは限らず、またリターンが得られない可能性があること
  • 企画者からすると、目標達成額が集まらなかったら寄附金を1円も受け取ることができないこと

が考えられます。

2,実行確約型(All-in)のメリット・デメリット

実行確約型(All-in)のメリットは、

  • 支援者からすると、目標金額に達成しない場合でもリターンを受け取れること
  • 企画者からすると、目標金額に達成しなくても集まった寄附金を受け取れること

です。

企画者が確実に寄附金を受け取りたい場合は、実行確約型を利用するのがおすすめです。

一方でデメリットとしては、

  • 支援者は未達成の場合でも必ず寄附金を支払わなければならないので、寄附のハードルが上がることと
  • 企画者は、未達成の場合でも必ず企画を実行し、リターンを提供する必要があることと

が考えられます。

ふるさと納税クラウドファンディングを活用したユニークな成功事例

ふるさと納税クラウドファンディングでの成功事例はいくつもあり

  • 町に「そば屋」をつくる
  • お試し移住用の住宅建設
  • 駅前にイルミネーションを設置する
  • 農業学校を建設
  • 高校の魅力化プロジェクト
  • 伝統芸能のお祭り開催
  • ITを利用した地域起業家の支援

などなど、毎年たくさんの利用があります。

ここでは、ふるさと納税クラウドファンディングの成功事例についてご紹介しました。

また、注目度の高さから、ふるさと納税クラウドファンディングに関する論文も発表されています。

ふるさと納税クラウドファンディングに関する論文

ふるさと納税クラウドファンディングに関する論文では、ふるさと納税クラウドファンディングの成功要因について発表されています。

そこでは成功した要因として、

  • 資金提供者に対しての情報発信
  • 伝統工芸に支援したという形の残るプレゼントの贈与等

が挙げられています。

ふるさと納税クラウドファンディングは総務省や行政も期待を寄せており、今後もふるさと納税クラウドファンディングに関する論文が増えていくことが予想されます。

行政や総務省も期待を寄せるふるさと納税クラウドファンディング

今回の記事の内容をまとめます。

  • ふるさと納税クラウドファンディングは自治体の問題解決のために寄附を募る仕組み
  • 未達成の場合の対応は自治体によって異なる

ふるさと納税クラウドファンディングは通常のふるさと納税と違って、自治体の問題解決のために寄附を募る仕組みです。
より使い道に共感してふるさと納税を行いたい方は、利用を検討してみてください。

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