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ふるさと納税は1月〜12月の寄附分が当年度の所得税と翌年の住民税から控除!寄附のピークは年度末

ふるさと納税の「年度」はいつからいつまでで区切られているのか、疑問に思う方もいるかもしれません。

今回の記事ではふるさと納税の「寄附申請の年度」について解説していきます。

具体的には、

  • ふるさと納税の寄附申請の年度の区切り
  • ふるさと納税で希望の年度で控除を受けるための申告期限
  • ふるさと納税の申し込みの時期

の順番に重要なポイントをご紹介します。

ふるさと納税を希望の年度で申し込みをしたい方の参考になれば幸いです。

ふるさと納税の寄附申請は12月が年度の区切り

ふるさと納税の寄附申請の年度は、1月〜12月で区切られます
もし2019年度の所得税から税金控除を受けたい場合は、2019年の1月から12月の期間中にふるさと納税を行いましょう。

住民税の場合は翌年分から控除されます。2019年の1月から12月の期間中にふるさと納税を行った場合は2020年分から控除されるので覚えておいてくださいね。

ただし、ふるさと納税でいつの税金を控除したいという希望がない場合は年間を通していつでも寄附ができますので、気軽に利用できます。

では、ふるさと納税で希望の年度で控除を受けるためにはどのような手続きをする必要があるのでしょうか?

改めてふるさと納税の仕組みと合わせて解説していきます。

ふるさと納税の仕組みをおさらい!希望の年度で控除を受けるためは申告期限内に手続きを行おう

改めて、ふるさと納税についておさらいしましょう。

ふるさと納税には大きな特徴が3つあります。

  • 寄附金の使い道を納税者が選べる
  • 返礼品として地域の特産品や工芸品、レジャー体験などを選べる
  • 翌年度の住民税と当年度の所得税が控除される
  • 控除を受ける時期は、住民税と所得税でそれぞれタイミングが異なります。

    • 住民税:ふるさと納税をした翌年の住民税
    • 所得税:ふるさと納税をした年の所得税

    住民税と所得税の控除額の確認方法も異なるため、確認が必要です。

    • 住民税:住民税決定通知書
    • 所得税:確定申告

    住民税は、確定申告を行った翌年度の5月以降に送られてくる住民税決定通知書で確認が可能です。

    所得税は、確定申告で申告した際に還付される金額が記載されるため、そちらで確認できます。

    詳しくは関連記事で解説していますので、ぜひご一読を。

    ふるさと納税を利用して住民税と所得税の控除を受けるためには、

    • 確定申告
    • ワンストップ特例制度

    のどちらかで申告が必要です。

    それぞれいつまでが申告期限なのでしょうか?
    詳しくみていきます。

    確定申告の申告期限はいつまで?→3月15日まで

    確定申告の申告期限は、ふるさと納税を利用した翌年の3月15日までです。

    例えば、2018年にふるさと納税をした方であれば、確定申告の期限は2019年3月15日が申告期限です。

    確定申告の期限内に他の所得と合わせて計算し、確定申告書を提出しましょう。

    ふるさと納税で必要な手続きについては関連記事で解説していますので、ぜひご一読を。

    ワンストップ特例制度の申告期限はいつまで?→ふるさと納税を行った翌年の1月10日まで

    ワンストップ特例制度の申告期限は、ふるさと納税を行った翌年の1月10日です。

    例えば、2018年にワンストップ特例制度でふるさと納税を申し込んだ方は、2019年の1月10日までが申告期限でした。

    ワンストップ特例制度で必要な手続きについては、関連記事で解説していますのでぜひご一読を。

    ここまでふるさと納税の控除を受けるための申告方法の期限についてご紹介しました。

    • 確定申告:ふるさと納税を申し込んだ翌年の3月15日
    • ワンストップ特例制度:ふるさと納税を申し込んだ翌年の1月10日

    ふるさと納税の寄附申請の年度は12月が区切りとご説明しました。

    期限ギリギリとなる年末の12月は、ふるさと納税の寄附のピークです。
    そのため、人気の返礼品がなくなることもあります。

    年末ギリギリに寄附をする際の注意点について解説していきます。

    年度末は寄附のピーク!人気の返礼品はなくなることもあるため、早めの寄附がおすすめ

    もしあらかじめ欲しい返礼品が決まっている場合は、寄附のピークを迎える年末よりも前に申し込むのがおすすめです。

    早めに寄附をすることで、人気の返礼品がもらえる可能性が高まります。

    では、いつ頃ふるさと納税の寄附をするのがいいのでしょうか?
    ふるさと納税の寄附は時期によって異なります。

    • 返礼品に申し込みしやすい年始
    • 運営自治体の年度が切り替わって返礼品が入れ替わる4月
    • 新米やお歳暮で申し込みが増える7月
    • 人気返礼品であるカニが狙い目な10月、11月

    それぞれみていきましょう。

    年度末の駆け込みで行われる寄附のピークが過ぎ、人気のある返礼品に申し込みやすい年始

    年始は年度末の駆け込みで行われる寄附のピークが過ぎるため、比較的人気のある返礼品に申し込みしやすい時期です。

    年始の時期は、時期を問わずもらえる人気返礼品のお肉や日用品・雑貨などを提供している自治体を探してみると良いかもしれません。

    運営自治体の年度が切り替わり、返礼品が入れ替わる4月

    4月は運営自治体の年度が切り替わるため、新たな返礼品が登場するなど返礼品が入れ替わる時期です。

    そのため、新たな返礼品やお得な返礼品があるかをチェックするのがおすすめです。

    新米やお歳暮で申し込みが増える7月

    7月はお歳暮で利用したり、人気返礼品である新米をもらうためにふるさと納税を利用する方が増えます。

    お米は返礼品の中でも人気ですので、お米の産地の地域の返礼品を早めにチェックしておくともらえる可能性がぐっと上がります。

    人気返礼品であるカニが狙い目となる10月、11月

    10月&11月は、ふるさと納税の返礼品の中でも最も人気のあるカニが狙い目な時期です。

    他にも、冬の海産物やイチゴなどの果物も旬を迎えるためおすすめです。

    ここまでふるさと納税の申し込み時期による変化についてご紹介しました。

    改めて整理します。

    • 人気のある返礼品に申し込みしやすい年始
    • 運営自治体の年度が切り替わって返礼品が入れ替わる4月
    • 新米やお歳暮で申し込みが増える7月
    • 人気返礼品であるカニが狙い目な10月、11月

    クレジットカードで決済した場合いつまで年内の扱いになる?→どの年度を対象とするかは自治体によって異なるため確認が必要

    ふるさと納税の年度の区切りは12月とご説明しましたが、年末ギリギリにクレジットカードで決済した場合はいつまで年内の扱いになるのでしょうか?

    年末ギリギリにクレジットカードで決済した場合は、自治体によってどの年度の対象となるかは異なるため確認が必要です。

    自治体によって、寄附の受付日をいつに設定するかが異なります。

    • クレジットカードの決済日
    • クレジットカードの入金日
    • 自治体の受領日

    クレジットカードで年末ギリギリにふるさと納税を申し込んだ方は、どの年度の扱いとなっているか自治体へ確認してみるとよいでしょう。

    ふるさと納税の年度の途中で転職や住所変更した場合は?→手続きが必要

    ふるさと納税を申し込んだ年度の途中で

    • 転職
    • 住所変更

    となった場合は、手続きが必要です。

    それぞれの必要な手続きを解説していきます。

    年度の途中で転職した場合

    年度の途中で転職した場合は、転職をした時期によってふるさと納税の手続きが異なります。

    • 退職して年末に無職の場合:確定申告で申告
    • 退職して年末までに転職した場合:確定申告とワンストップ特例制度のどちらでも申告可能

    ポイントとなるのは、年末までに転職して年末調整を転職先で受けたかどうかです。
    転職先で年末調整を受けた場合は、ワンストップ特例制度が利用できます。

    詳しくは関連記事で解説していますので、ぜひご一読を。

    年度の途中で住所変更した場合

    ふるさと納税を申し込み、年度の途中で住所変更となったら手続きが必要です。

    申請方法によって必要な手続きは異なります。

    • 確定申告:必要な寄附金受領証明書の再発行を寄附先の自治体へ依頼
    • ワンストップ特例制度:ワンストップ特例制度の申請書を送った後であれば、変更届出書を提出

    住所変更に伴う詳しい必要な手続きは、関連記事で解説していますのでぜひご一読を。

    ふるさと納税は控除対象となる年度や期間に注意して利用しよう

    今回の記事の内容をまとめます。

    • ふるさと納税の寄附申請の年度は12月が区切り
    • 控除を受けるための申告期限は確定申告とワンストップ特例制度で異なる
    • ふるさと納税の返礼品は秋は新米がもらえるなど、申し込む時期ごとに特徴がある

    ふるさと納税で希望の年度で控除を受けたい方は、12月までに申し込みをする必要があります。
    年末は寄附のピークとなり、返礼品がなくなっていることもあるため早めの申し込みがおすすめです。

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