鹿児島県与論町【よろんちょう】
- 鹿児島県与論町のご紹介
-
与論島は、鹿児島県の最南端に位置します。北には沖永良部島・南には沖縄本島北部を見ることができます。
また周囲23.7キロメートル・面積20.58平方キロメートルのこの島は、隆起珊瑚礁で形成され周囲をコーラルリーフで囲まれたエメラルドグリーンの鮮やかなサンゴの海として、全国から「東洋の海に浮かび輝く一個の真珠」と絶賛されています。
亜熱帯に位置し、年平均気温が摂氏21.6度という温暖な気候で、年中ハイビスカスやブーゲンビリアなどの熱帯の花が咲き、青い海と白い砂浜そして緑の島が一つのコントラストを表現している風光明媚な島です。
これまで先人たちが育んできた歴史を基礎に、本島の豊かな自然環境・地域資源の保全や文化・芸能の伝承を図るためふるさと納税(基金)を設立しました。
皆様の寄附を通じた住民参加型の地方自治を実現するとともに、個性あるまちづくりに資することを目的としております。
- ふるさと納税の使い道
-
みなさまから頂いた寄附金は下記のメニューに使わせて頂きます。
寄附者に使い道を選んでいただけますので、未来の与論町のためにも寄附先をご検討ください。
- サンゴ礁と共生する環境保全に関する事業
- ≪与論島のサンゴの再生と永遠を!≫
生態系に考慮した植栽事業、藻場造成、サンゴの移植等を行い、海の森林を回復させ生物の住みよい環境をつくると共に、温暖化防止に努めます。
【事業概要】
(1)陸地での固有植物の植栽の実施。
(2)海の生物の住みよい環境をつくるための藻場の造成。
(3)貝類の放流の実施。
(4)大学及び研究機関と連携した珊瑚の移植研究開発。
(5)珊瑚の再生・蘇生についてのシンポジウム等の開催、リーフチェック等情報配信・発信。
- ヨロンマラソン大会の運営に関する事業
- ≪サポーターと共に走り続けたい!≫
ヨロンマラソンが、ランナーの皆様にいつまでも変わらない“笑顔と感動”を与えられるよう一層の充実を図ります。
【事業の概要】
(1)ヨロンマラソン開催の運営費の補助。
(2)利用者の交通機関の利便性の向上の推進。
- 与論十五夜踊りの保存に関する事業
- ≪農耕文化の象徴、十五夜踊りを次世代に!≫
与論島で古くから受け継がれてきた、五穀豊穣、無病息災、人畜の繁栄を祈願する与論十五夜踊りの後継者問題を解消し、次世代に継承していきます。
【事業の概要】
(1)伝統文化継承を図るための後継者育成の推進。
(2)十五夜踊り保存館等の維持管理。
- 離島の振興に関する事業
- ≪オンリーワンの島づくりを目指して!≫
与論町では、「島ぐるみで守り育む」環境を樹立するため人材育成に取り組み、少子化対策、福祉事業、産業振興事業等を進めていきます。
【事業の概要】
(1)子育てしやすい環境整備の推進、少子化対策。
(2)自然学習教育、都市と農村の教育交流の推進。
(3)人材育成の推進。
(4)社会福祉事業の推進。