鹿児島県大崎町【おおさきちょう】
- 鹿児島県大崎町のご紹介
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『ふるさと納税にかける思い ~ 固い絆と 熱い魂 ~』
鹿児島県大崎町は、地理的なハンディもあり自治体合併もしていない農業主体の過疎のまちで人口減少が続きます…。でも近隣の合併したまちや、都会にない「絆」でここに暮らすみんなが結ばれているからこそ出来ることがあります。
それは、豊かな自然を守るため10年連続リサイクル率日本一になった環境意識の高さであり、その「魂」は大崎で生産されたもの全てに宿り、一流の農畜産物は私たちの誇りでもあります。世界に誇る環境に優しいまちから、全国の皆様へふるさと納税のお礼の品をとおして少しでも大崎町を感じていただければ幸いです。
『ふるさと納税がまちに与える影響 ~当たり前が出来ないまちから大きな崎(先)がみえるまちへ~ 』
①一次産業に与える影響
鹿児島県有数の農業地帯である大崎町。いいものを作っても産地を知られず、価値そのものが知られていませんでした。ふるさと納税により大崎町を知っていただきたいとの思いを生産者と共有し、一致団結して取り組みPRを一生懸命行い、農業のまちにも未来があったことをふるさと納税で改めて実感し、農業から新たな産業を創出しようとまち全体が活力に満ち溢れています。
農業は、すべての命をつかさどる食の根源です。今後も農業生産地「大崎町」の支援をよろしくお願いします。
②廃校計画が地域存続計画へ
ふるさと納税の活用に多くの方が「未来の子ども達」のためにと指定をいただいております。「人材育成の基本は教育にあり」と大崎町の想いも重なります。これまで、小さな学校の維持は町の財政に与える影響が大きく、廃校になる小中高校が5年間で6校ありました。ふるさと納税の寄附により机、椅子なども更新、そして学校の大規模な改修計画も予定することができ学校を存続するべく地域も動き出しています。小さな地域を守り、子ども達が学ぶ環境を維持出来ることもふるさと納税により可能になりました。
まちのみんなで「大崎町」をいいまちにしたい、残していきたいという、強い思いで、「チーム大崎」として住民全員で、ふるさと納税事業に取組み、今後も多くの方にご支援いたただけるよう頑張ります!
- ふるさと納税の使い道
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みなさまから頂いた寄附金は下記のメニューに使わせて頂きます。
寄附者に使い道を選んでいただけますので、未来の大崎町のためにも寄附先をご検討ください。
- リサイクル未来創生奨学金基金の財源として活用
- 「リサイクル未来創生奨学金」制度とは、大崎町が長年取り組んできた、家庭から出された資源が再び価値あるものとして活用される持続可能な資源循環型社会づくりのように,大崎町で育った人材が勉学に励むことを支援し,故郷の活性化を担う人材に成長し、再び大崎町に定住し、活躍することを促進するために創られた新しい奨学制度です。
連携金融機関からリサイクル未来創生奨学ローンを借り、勉学に励み、就職し、知識を深め、経験を積み、人脈を拡げ、卒業後10年以内にUターンした場合、返済した元金相当額と利子相当額をリサイクル未来創生奨学基金から補填する制度です。
「ひと」も「資源」も「財源」も循環する町を目指します。
- 菜の花エコプロジェクト等の環境施策に関する事業(リサイクル日本一のまちの更なる進化)
- 環境問題にいち早く取り組み、27種類にわたるゴミの分別により『ゴミのリサイクル率』11年連続日本一を達成し、現在は日本国内だけでなくごみの絶対量を減らすリサイクルを海外で根付かせようと奮闘しています。
住民、事業所、行政が一つになり、資源循環型のまちづくりを目指す「菜の花エコプロジェクト」は、各家庭から排出された生ごみから完熟肥料が製造され、この肥料を使った菜の花が食用油になり、その後エコ石けんや軽油代替燃料として再生燃料として使用しています。
今後もふるさと納税を活用し、環境サミットの開催や、新たな循環型社会の実現にむけた事業を実施します。
- 白砂青松等の地域特性を生かした観光・スポーツ施策に関する事業(スポーツ・イベントによる交流人口拡大を目指して)
- 日本白砂青松百選にも選定された「くにの松原」を舞台に、ビーチスポーツ競技を開催し各地より大勢の人が訪れます。
大隅スポーツ交流拠点プロジェクト事業では、ビーチスポーツ競技のほか日本国内はもとよりアジアのスポーツ交流拠点の形成を図ることを最終ねらいとし、また、これによって地域とともに育つ教育環境・観光環境の整備を行うことを目標としています。
町内の廃校になった高校跡地に鹿児島県が整備予定のトップアスリートのための「大隅陸上競技トレーニング拠点施設」も視野に入れてふるさと納税を活用して競技者をサポートする体制を図る予定です。
- 未来を担う子どもの教育環境の充実に関する事業(学力体力日本一をめざす教育環境のまち)
- おおらか(徳)、さわやか(体)、きわやか(知)な大崎の教育という目標を基本に、学力向上推進事業や郷土愛育成事業、体力向上推進事業を実施し、そのサポートのために地域の人材を活用する「学校応援団推進事業」を展開しています。
ふるさと納税を活用し、町内の公立学校教育環境整備や、生徒の学力向上を図るため講座を行い、人間性豊かで、たくましく生きる、輝く人づくりに努めます。
- その他目的達成のために町長が必要と認める事業
- ふるさと納税の活用についてご指定のない場合は、大崎町を「魅力あるまち」にするために活用させていただきます。
大崎町は、巨大前方後円墳「横瀬古墳」などの歴史息吹くまちでもありまます。
また、プロ野球選手を多数輩出し、スポーツ少年団や生涯スポーツが盛んなまちでもあります。
文化財の維持や、スポーツ環境、その他まちづくりに必要な財源としてふるさと納税を有効活用していきます。