鹿児島県三島村【みしまむら】
- 鹿児島県三島村のご紹介
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私たちの住む三島村は、鹿児島県薩摩半島の最南端・長崎鼻から南南西約40kmに位置し、人口約380人が暮らす鹿児島県では最も小さく、全国においても小さな村です。全く違う表情を見せる横並びの3島(竹島・硫黄島・黒島)からなる自然に恵まれた村です。竹島は、その名のとおり島全体を大名竹に覆われマリンスポーツを楽しめ、硫黄島は、硫黄岳の恵み自然の中の露天風呂があり、黒島は、“ミニ屋久島”とも称される森と水の豊かさ、釣りマニアにはたまらないフィッシングスポットがあります。昭和21年の村立以来、変わらぬ厳しい環境の中、心安らぐ穏やかな自然と住民のあたたかさを誇りにし、村住民、村職員とともに「おもてなしの心、三島村」を目指しています。小さいからこそできる手作りのあたたかいおもてなし、三島村の自然環境があるからこそできる付加価値の高いツアー、そして20年ほど前から村に根付いたアフリカの打楽器ジャンベの演奏など、独自のおもてなしメニューを準備しながら頑張っております。一人でも多くの方に三島村を知って頂き、ぜひ、自然と歴史を堪能しに三島村にお越しいただければと思います。お待ちしております。
- ふるさと納税の使い道
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みなさまから頂いた寄附金は下記のメニューに使わせて頂きます。
寄附者に使い道を選んでいただけますので、未来の三島村のためにも寄附先をご検討ください。
- 1.産業振興、元気な地域づくり、教育文化の村づくり等に関する事業
- 新型コロナウイルスによる三島村特産「大名筍」の需要低迷による
販路拡大を図る目的で直売をおこす地場産業支援事業に生かしております。
- 2.ふるさとの自然、環境保全等に関する事業【竹林改良事業】
- 大名筍はその味の良さから珍重され「筍の王様」と呼ばれ、本土でも南九州でしか生育しない点から、
非常に希少性があり、高級食材であり、市場等からも高い評価を得ております。
現在のところ、出荷量はまだ少ないですが、竹林改良や搬出道等を整備することにより出荷量の増加を図る等、
ふるさとの自然、環境問題等に積極的に取り組むための事業に生かしております。
- 3.高齢者支援等に関する事業【高齢者生きがい農園事業】
- 全国でも珍しい公営公設の焼酎蔵「みしま焼酎 無垢の蔵」がオープンし特産品の焼酎を製造・販売しております。
原料となるさつま芋(ベニオトメ)を育てるところから収穫するまで、高齢者中心に行っております。
その焼酎は、ベニオトメの甘い芳醇な香りとキリットした味わいです。
元気な老人が多く、高齢者の生きがいづくりのため、重要な事業と位置付けて事業に生かしております。
- 4.観光振興等に関する事業
- 島民にとって三島村唯一の公共交通機関で基幹産業である、観光事業における村営船「みしま」の事業に生かしております。
- 5.その他上記に類似する事業
- 風光明媚な自然環境に恵まれた郷土を今後も保全していく事業に生かしております。