宮崎県高鍋町【たかなべちょう】
- 宮崎県高鍋町のご紹介
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城下町に根ざした教育・福祉、豊かな高鍋町。
高鍋町は、九州・宮崎県のほぼ中央部、東に日向灘、周囲を尾鈴山に連なる台地に囲まれた人口2万人程度の町です。
土地はおおむね平坦で、小丸川・宮田川に挟まれた平野部に市街地、その外側や台地に農業地帯が広がっています。
高鍋町は宮崎県内で最も狭い自治体ですが、西都市・児湯郡地域の拠点として行政機関、商業施設等が集中し、小規模ながら利便性の高い町となっています。
高鍋町は江戸時代、高鍋藩秋月家3万石の城下町でした。第7代藩主秋月種茂公の時代には藩校明倫堂で身分を問わず教育を行い、多子家庭に対し子どもの数に応じて米等を支給するなど、教育・福祉の面で先進的な統治がおこなわれていました。また、江戸時代屈指の名君と名高い米沢藩主上杉鷹山公は、秋月種茂公の実弟にあたります。
明治以降も教育・福祉の気風は残り、日本最初の孤児院を設立し3千人を超える孤児を救済した石井十次、徳川将軍や明治天皇の教師役を務めた秋月種樹公を始め、司法の世界で活躍した三好退蔵、住友財閥のかじ取りを行った鈴木馬左也、旧海軍最後の連合艦隊司令長官小澤治三郎等、多数の人材を輩出してきました。
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