長崎県佐々町【さざちょう】
- 長崎県佐々町のご紹介
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佐々町は、長崎県の北部に位置し(北緯33度11~16分、東経129度37~42分)、周辺を佐世保市に囲まれ、東境には韮岳から牟田原に連なる山脈があり、西境の盲ヶ原から北境の鷲尾岳まで江里山脈が連なっています。
この間に佐々谷と呼ばれる縦谷が形成され、国見山(佐世保市世知原町)に源流を発する延長21.9キロメートルにおよぶ佐々川が町の中央を北東から南へ貫流し、これに沿って町が展開しています。
町域は東西6.5キロ、南北8.0キロで、面積は32.26平方キロメートル。 平均気温は約17度、平均湿度は約65パーセントで温潤な恵まれた環境になっており、これらの自然条件を活かして、平野部や中山間地では水稲栽培、いちご栽培が行われています。
佐々町は、古くは佐々村、市瀬村が明治22年4月に合併して佐々村となって以来、時代の推移とともに発展を続け、特に大正から昭和初めにかけての炭鉱全盛期には、人口が2倍に膨れあがるほどの勢いで急速に進展し、昭和16年1月には町制を施行して県下屈指の町として繁栄しました。
しかし、昭和35年を境にエネルギー革命による石炭産業斜陽化の波に押され、昭和44年4月までに全ての炭鉱が閉山し、一時期は過疎の町となりました。
その後、地域住民の福祉向上のためにあらゆる施策に取り組み、また、佐世保市に隣接する地勢にも恵まれ、現在では、国民人口が減少するなか佐々町の人口はほぼ横ばいを保っており、活力を取り戻しつつあります。
また、平成23年には、西九州自動車道佐々インターチェンジが開通し、交通アクセスが格段に向上した結果、県内外からたくさんの方が訪れています。
- ふるさと納税の使い道
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みなさまから頂いた寄附金は下記のメニューに使わせて頂きます。
寄附者に使い道を選んでいただけますので、未来の佐々町のためにも寄附先をご検討ください。
- 教育環境の充実に関する事業
- 心身ともに健やかに子どもが育つまちをめざし、充実した教育環境づくり、
多様な交流による青少年育成などを進めます。
・学習内容や生徒指導の充実
・学校施設の維持・管理
・青少年健全育成活動の支援 など
- 保健、医療又は福祉の充実に関する事業
- 子どもから高齢者まで、健康で楽しく過ごせるまちをめざし、
子育てや健康づくりの支援、福祉の充実を図ります。
・子どもから高齢者に至るまでの生活習慣予防
・いきいき百歳体操事業
・安心できる医療体制づくり など
- 安心安全又は生活環境の向上に関する事業
- だれもが安心して暮らせるまちをめざし、災害に強いまちづくりを進めるほ
か、道路や公園などのまちの基盤の計画的な整備に取り組みます。
・安心の住まいづくり
・自主防災組織育成
・公園の維持管理 など
- 自然環境や景観づくりに関する事業
- 佐々川などの豊かな自然環境の保全に取り組むほか、
ごみの排出量を削減するなど、循環型社会への仕組みづくりを進めます。
・佐々川沿いの美化活動
・ごみ減量化・資源化の推進 など
- 産業の振興に関する事業
- 農業や商工業などの産業の活性化をめざすとともに、
時代の潮流に沿った課題の解決に取り組みます。
・意欲ある多様な農業の担い手育成支援
・農業生産基盤の整備
・地域資源ネットワークを活かした商店街の活性化 など
- 住民との協働のまちづくりに関する事業
- 町民一人一人がまちづくりの主役である佐々町をめざし、
地域コミュニティの活性化を進めるほか、多様な住民との協働を創出します。
・地域コミュニティ団体・ボランティア団体への支援
・大学との各種連携事業 など
- その他目的達成のために必要と認められる事業
- ・上記の事業のほか、町長が特に必要と認める事業