福岡県糸田町【いとだまち】
- 福岡県糸田町のご紹介
-
福岡県のほぼ中央、田川盆地の北西に位置する面積約8km²、人口1万人弱の町です。遠賀川水系の中元寺川と泌川(たぎりがわ)が町を貫いて北流し、町域を三分しています。
中元寺川より東、町の東部地域は標高40mほどの丘陵で、かつて筑豊炭田の繁栄を担った地域は、今日では住宅団地として整備されています。
また、中元寺川と泌川に囲まれた中部地域は、標高およそ30mの糸田原台地と流域平野からなり、台地上は古くから拓かれ、現在も町の中心部を形成しています。
泌川の西、西部地域は関の山山地の東に位置し、豊かな自然と水資源を抱え、稲作、イチゴ、ミニトマト、花き栽培などが盛んです。
- ふるさと納税の使い道
-
みなさまから頂いた寄附金は下記のメニューに使わせて頂きます。
寄附者に使い道を選んでいただけますので、未来の糸田町のためにも寄附先をご検討ください。
- 子どもたちが伸びやかに心豊かに育つまち
- (1) 母子の健康づくりの充実
安心して妊娠、出産、育児ができる環境づくりに向け、母子保健事業や、子育てに対する不安や悩みの解消につながる相談事業の内容等の充実を図ります。
(2) 子育て支援の充実
次代を担う子どもたちが、心身ともに健やかに育つように、「糸田町子ども・子育て支援事業計画」に基づく各種施策の推進を図ります。
また、子育て支援金支給制度などを継続することで、子育てに関する経済的負担の軽減に努めます。
(3) 青少年の健全育成
家庭、学校、職場、地域及び関係機関・団体と連携し、青少年の健全育成の立場から問題行動の早期発見・早期解決に努めます。
また、ボランティア活動や海外派遣などを通じた育成に努めます。
(4) 学校教育の充実
児童・生徒の生き抜く力と想像力豊かな人間性を育むことを目指し、地域の特色ある教育を展開する中で、確かな学力と自ら学び、考える力を育成します。
このため、学校・家庭・地域の連携を強化するとともに、教育施設・設備の充実に努めます。
- 安全で快適な暮らしをつくるまち
- (1) 計画的な土地利用の推進
自然環境や居住環境の保全・整備のために、田園風景や歴史的環境など景観に調和した生活環境づくりを進めるとともに、地理的、地域的な特性を活かした土地利用を推進します。
(2) 交通利便性の向上
広域的視野に立った交通網の整備を促進し、総合的な交通体系づくりに努めます。また、既存の集落内道路などの身近な生活道路についても、幅員各幅や維持補修整備を計画的に進めます。
公共交通については、関係機関と連携を図り、路線の確保、サービスの向上に努めます。
(3) 快適な生活環境の形成
快適な生活環境を形成するために、住宅の整備として、公営住宅については「糸田町公営住宅等長寿命化計画」に基づき建替え・改修等を計画的に推進するとともに、町内にある空き家の利活用について検討を行います。
上水道については、将来にわたり安全で安定した給水の確保に努め、下水道については、合併処理浄化槽、コミュニティプラント等の普及促進を図ります。
地域環境保全のために、ゴミの3R(リデュース・リユース・リサイクル)を推進するとともに、公害防止の指導強化や不法投棄の防止などに努めます。
(4) 生活の安全・安心の確保
災害などから町民の生命・財産を守るため、自主防災組織の育成・強化や避難行動要支援者(災害時要援護者)の避難体制強化など地域との連携による総合的な防災体制を確立し、災害に強いまちづくりを推進します。
また、交通安全施設の整備や安全教育の徹底、防犯組織の充実、消費者保護等を進め、誰もが安心して暮らすことができる体制の充実に努めます。
- 地域資源を活かした活力あるまち
- (1) 活力ある農林業振興
本町の恵まれた農業環境を維持・活用していくため、優良農地の保全や農地基盤の整備を進めるとともに、農業後継者対策の強化を図ります。
また、道の駅いとだ(糸田町物産館)を拠点とした糸田産品の販路拡大や、加工品開発などのブランド化を推進するとともに、町民への食農教育を実施し、町内における地産地消を推進します。
(2) 地域に密着した商業・工業振興
商業・工業の活性化に向けて、消費者ニーズに対応した商工会活動を支援するとともに、町内の遊休地や空き店舗を利用して、企業や起業家の誘致・育成に取り組みます。
また、国や見等が実施する支援制度の周知や、町内企業と町外企業、あるいは異業種とのマッチングを支援するとともに、金山工業用地等への企業誘致に努めます。
(3) 資源を活かした観光振興
交流人口の増加による町の活性化に向けて、近隣市町村や関係機関と連携を図りながら観光まちづくりの体制を強化します。
また、歴史・文化的価値の高い観光資源の保全・整備を図るとともに、それらを有効に活用した観光商品づくりを推進します。
教育やスポーツ、産業など様々な分野での交流事業や国外との交流事業を推進します。
- 健康で心穏やかに暮らせるまち
- (1) 健康づくりの推進
町民自らが病気の予防と健康増進に取り組み、心身の健康管理が行えるよう「糸田町健康づくり計画」を軸に、保健・医療・福祉が連携して健康づくりを推進します。
また、保健センターの体制強化や「糸田町高齢者保健福祉計画」に基づく高齢者保健・福祉事業の充実、献血運動の推進を図ります。
(2) 自立を支える地域福祉の充実
高齢者や障害者を含む全ての町民が、いつまでも元気で、住み慣れた地域や家庭で暮らせるように、様々な要望や心身の状態に対して、適切なサービスの提供に努めます。
また、社会福祉協議会と連携し、地域福祉の充実に努めるとともに、生活困窮者の自立に向けた支援を行います。
ノーマライゼーションの理念に基づく障害者福祉の充実に努めます。
(ノーマライゼーション=障害のある人ない人も、ともに生きる社会こそがノーマル(=普通)な社会であるという考えのことです)
(3) 保険・医療サービスの維持
町民の健康維持・増進を支える国民健康保険制度を維持していくため、制度の周知徹底を図るとともに、保健センターで実施されている健康づくり事業などへの参加促進をはじめ、医療費の適正化に努めます。
また、糸田町立緑ヶ丘病院の医療の質の向上、近隣医療機関との連携強化を図り、医療サービスの維持に努めます。
- 故郷への愛着ときらめく人材が育つまち
- (1) 生涯学習の推進
町民の多様な学習ニーズに対応していくため、施設、人材、口座の各面で生涯学習環境の充実を図ります。また、文化の向上に向けいて、関係団体及び人材の育成に努めます。
「糸田町子ども読書活動推進計画」を基に、子どもの読書活動を推進するとともに、ボランティア等を活用して、ブックスタート事業の充実を図ります。
(2) スポーツの普及と振興
日常生活の中で町民誰もがスポーツ・レクリエーション活動に親しめる環境整備を図ります。また、町民のニーズに対応できる指導者の育成や団体活動の支援に努め、スポーツの推進を図ります。
(3) 文化財の保護
文化財の保護を進めていくため、文化財の発掘や伝承、記録の作成等を行います。また、歴史資料館等を活用して、多くの町民が地域に伝わる歴史や文化にふれあい、学ぶ機会を提供します。
(4) 人権意識の涵養
すべての人が尊重される社会の実現を目指し、関係団体と連携して、「糸田町人権施策基本方針」を核とした人材教育・啓発活動に努めます。
(5) 男女共同サンガの推進
男女共同参画社会の実現に向けて、男女の人権が尊重されるまちづくりを推進するとともに、教育・学習機会の整備を図ります。
- その他
- 町長におまかせ
- 悩んだ方は、町長におまかせ!
みなさまからいただいた寄附を「ふるさと、糸田町」のために、町長が活用させていただきます。