福岡県中間市【なかまし】
- 福岡県中間市のご紹介
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福岡県北部の北九州地域と筑豊地域の両方に接するところに中間市はあります。かつては産炭地の一角をなし、市の中央を流れる遠賀川の水運によって栄えた炭鉱のまちでした。
昭和30年代以降、隣接する北九州市のベッドタウンとして開発がすすみ、今では、市内の人口の9割が生活する住宅地の「川東」と往時の面影を残す田園風景がのどかな「川西」の今昔の風景が共存しています。
平成30年に市制施行60周年を迎え、中間市は遠賀川とともに新たな歩みを始めました。世界遺産「遠賀川水源地ポンプ室」をはじめ、九州最大の中州である自然豊かな「中島」、市内外から人が集うイベントや季節を彩る河川敷の風景など、遠賀川を活用したまちづくりを進めています。
わたしたち中間市は、16平方キロメートルの小さなまちです。小さなまちだからできることを、みんなで取り組んでいきたいと思っています。中間市が「今」頑張っていることを、ぜひご覧ください。
- ふるさと納税の使い道
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みなさまから頂いた寄附金は下記のメニューに使わせて頂きます。
寄附者に使い道を選んでいただけますので、未来の中間市のためにも寄附先をご検討ください。
- 1.世界遺産保全活用
- 『世界文化遺産に認定されたレンガ造りの現役ポンプ室』
2015年に世界遺産登録された『明治日本の産業革命遺産』の構成資産のひとつである「遠賀川水源地ポンプ室」があります。遠賀川の河口から約12キロにある八幡製鉄所の送水施設として現在も稼働中です。( 詳しくは http://nakamap.jp/sekaiisan/ )
この中間市の宝を後世に継承するため、適切に保存・活用する事業に活用させていただきます。
〇眺望スペースでは、週末や祝日になるとガイドさんが、見学に訪れた皆さんに分かり易い説明を行い、大変好評をいただいています。
〇北九州市や大牟田市にある他の構成資産と連携した遺産見学バスツアーなども実施されています。
〇市内にある福岡県立中間高校美術部の生徒さんによって、小学生向けにポンプ室を紹介する紙芝居も作成されています。( → http://nakamap.kir.jp/topics/sekaiisan/ )
- 2.観光資源の発掘、観光事業の活性化
- 『ありのままの中間を歩こう。見つけて感じて気ままに楽しむ「フットパス」』
イギリスを発祥とする森林や田園地帯、古い街並など地域に昔からあるありのままの風景を楽しみながら歩く「フットパス」により、市を訪れる方を増やす取り組みを推進しています。歩くことで見えてくる地域ならではの風景や、新しい発見、地元の方との温かな触れ合いが、フットパスの楽しみです。
( 詳しくは→ http://nakamap.kir.jp/topics/footpath/ )
〇イベントを開催し、ガイドさんの案内付きで他の参加者の方と会話を楽しみながら歩いています。
〇市の中央部を流れる遠賀川在沿いには自転車道があり、週末を問わず、サイクリングを楽しんでいます。中間市地域交流センターは、サイクルステーションとして、サイクリストの受入を行っています。(http://nakamap.kir.jp/topics/cycling/ )
- 3.子育て対策事業の充実
- 4月1日から中間市子育て世代包括支援センター(me・mom room見守るーむ)を開設しました。
me・mom roomは、保健センターの1階にあり、助産師・保健師が常駐する『子育てママ・パパの頼れる相談場所』で、妊娠期から子育て期までを安心して過ごせるよう、1人ひとりの状況にあわせて切れ目のないサポートを行います。
相談室は個室となっており、授乳スペース、ベビーベッド、遊びスペースもあります。
身長・体重測定をもとに母乳やミルク、離乳食の進め方、体重の増えへのアドバイスや、発達で気になること、お母さんの体調の悩み等のご相談もできます。
- 4.地域経済の活性化事業の充実
- 独立開業を目指す新規起業者の育成支援と中心市街地の賑わい創出を目的として「チャレンジショップ事業」を平成30年4月よりスタートしました。新規出店を希望する起業者を対象に、低額の使用料で店舗を貸し出し(最長2年間)、実践の中で店舗経営のノウハウを習得し、独立開業を支援しています。
(夢まるしぇHP https://general0201.wixsite.com/mysite-5 )
- 5.教育環境の充実
- 子どもたち一人一人に目が行き届き、学習のつまずきの発見や個々の学習進度等に応じた指導が可能となり、子どもたちの発言する機会が増え、自分の考えを発表したり、話し合ったりすることで、表現力を高め、思考を深める授業作りが可能となります。また、子どもが抱える悩みや相談に親身に応える時間が確保できるなど、少人数指導の推進等によるきめ細やかで質の高い学びの実現に向けて取り組みを進めています。
- 6.使途の指定希望を行わない
- 新型コロナウイルス感染症対策など