愛媛県伊予市【いよし】
- 愛媛県伊予市のご紹介
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伊予市は愛媛県のほぼ中央に位置し、四国山地や瀬戸内海に囲まれています。平成17年に旧伊予市、旧中山町、旧双海町の1市2町が合併し、現在の伊予市となりました。県庁所在地の松山市からも近く、松山空港から車で25分ほど。アクセスも良く住みやすいまちです。
伊予市の中心地郡中(ぐんちゅう)は商人の町として栄え、大手の鰹節企業の工場や、小さな乾物商店までそろう出汁文化のまちです。8月に開催される伊予彩(いよさい)まつりでは県下でも有数の規模の花火大会が行われ、多くの人でにぎわいます。郡中から少し離れた山沿いでは、稲作や果樹栽培が盛んです。柑橘はもちろん、キウイフルーツやびわの産地として知られています。
伊予市の南部にあたる中山町はのどかな里山の恵み豊かなまちです。農林業が盛んで栗を中心として様々な作物が栽培されています。特に栗の産地としては有名で、かつては三代将軍徳川家光公に献上され、大変称賛されたことが記録に残っています。中山町の栗の中で、厳しい基準をクリアしたものが中山栗と呼ばれ、日本三大栗の一つに数えられています。また、山里の静かで集中できる環境の中、手作りの工芸品や加工食品が製造されており、職人たちが住む「クラフト」のまちです。
伊予市の西部の海岸線沿いを中心に広がる双海町は、「しずむ夕日が立ち止まる町」として、伊予灘に沈む美しい夕日を活かしたまちづくりに取り組んできました。水産業が盛んな地域で、中でも下灘漁港で水揚げされるハモが有名です。他にタイ、サワラ、マナガツオ、イワシなどの様々な魚介類が水揚げされています。双海町には恋人の聖地として知られる双海シーサイド公園、海に最も近い駅として知られ、度々テレビで紹介される有名観光地となった下灘駅があり、夏を中心として多くの方でにぎわっています。
三者三様の風土、文化が融和する伊予市にぜひ一度お越しください。
- ふるさと納税の使い道
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みなさまから頂いた寄附金は下記のメニューに使わせて頂きます。
寄附者に使い道を選んでいただけますので、未来の伊予市のためにも寄附先をご検討ください。
- 1.自動運転バス運行事業
- 双海地区にて自動運転EV「MiCa(ミカ)」(エストニアAuve Tech社製)の実証運行を行っています。
地域の生活に寄り添った公共交通サービスの実現を目指しています。
- 2.新エネルギー設備導入事業
- 伊予市は「ゼロカーボンシティ」を目指し、新エネルギー普及を支援しています。「3万人が住み続けられる伊予市」の実現に向け市民・事業者・行政が一体となって取り組みます。
(その他、安全安心なくらしに係る事業に活用します。)
- 3.子ども医療費助成事業
- 伊予市では令和6年1月から対象年齢を18歳までに拡大しました。0歳から18歳まで医療費は無料です。
ふるさと納税は本事業の重要な財源の1つです。
(その他、子育て・福祉などの事業に活用します。)
- 4.IYO夢みらい館運営事業
- 令和元年8月にオープンした 「IYO夢みらい館」は、図書館・文化ホール・地域交流館が一体となった複合施設で、「まち・ひと・文化」が出会い、つながる、伊予市の文化交流の拠点です。
(その他、文化・教育に係る事業に活用します。)
- 5.部活動地域移行事業
- 伊予市では中学校生徒の豊かなスポーツ・文化芸術活動の実現、持続可能な活動環境の整備を目指し、部活動の地域移行を計画的かつ段階的に進めています。
(その他、文化・教育に係る事業に活用します。)
- 6.特色ある学校づくり事業
- 伊予市内の各小中学校においては、児童生徒の願いや地域の伝統・実情を踏まえ、創意工夫をこらしながら特色ある学校教育活動を展開しています。
(その他、文化・教育に係る事業に活用します。)
- 7.観光物産協会支援事業
- 令和5年に設立された「一般社団法人伊予市観光物産協会ソレイヨ」は観光、物産の両面から伊予市を盛り上げ、持続可能なまちづくりの実現を目指し活動しています。
(その他、産業・観光に係る事業に活用します。)
- 8.がんばる地域コミュニティ応援事業
- 市内で自発的にまちの課題に取り組む団体や新たな地域の価値の創造に取り組む市民の活動を応援しています。
団体同士の交流会を開催するなど、人と人をつなぎ、市民中心のまちづくりを推進しています。
(その他、まちづくりに係る事業に活用します。)
- 9.市長におまかせ
- その他、市政全般に活用させていただきます。