島根県海士町【あまちょう】
- 島根県海士町のご紹介
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海士町は、人口約2,300人の半農半漁の町で、日本海に浮かぶ隠岐諸島の有人島の一つです。奈良時代に後鳥羽上皇がご配流になった歴史があり、神楽や俳句などの歴史文化や伝統も残っています。また島すべてが国立公園に指定されるほどの自然豊かな島で、きれいな海や夜空一面の星を見ることができます。
海士町は、急激に進んだ少子高齢化・過疎化など島国日本の縮図です。現在の島の人口は 2300 人弱で、年間に生まれる子どもは約10人、そして人口の4割が65歳以上という超少子高齢化の過疎の町です。そうした人口の流出と財政破綻の危機の中、独自の行財政改革と産業創出によって、今や日本で最も注目される島の一つとなっています。
雇用の拡大や島外との積極的な交流により、2004 年からの 15 年間で 428 世帯 624 人の I ターン者、204 人の Uターン者が生まれ、島の全人口の 20% を占めています。いまでは新しい挑戦をしたいと思う若者たちの集う島となっており、まちおこしの挑戦モデルとして全国から関心を集めています。
海士町には日本らしさがまだ残っており、そしてそこには新しい価値観と問題解決へのヒントがあります。私たちはこれからも、未来向かって「小さな島の挑戦」を続けます。
- ふるさと納税の使い道
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みなさまから頂いた寄附金は下記のメニューに使わせて頂きます。
寄附者に使い道を選んでいただけますので、未来の海士町のためにも寄附先をご検討ください。
- 誰もが安心して暮らせる島の環境施備に関する事業
- 島の自然環境や伝統文化、営みの継承と発展に関する事業
- 島まるごと教育の魅力化に関する事業
- 地方と都市、海外との交流による人材育成に関する事業
- 地域資源を活用した地場産業の振興に関する事業
- 島の持続可能な経済循環の実現に関する事業
- 地区の振興に関する事業
- 海士町未来投資基金に関する事業
- 新型コロナウィルス等海士流支え合い基金に関する事業(返礼品を希望されない方向けの使い途です)
- 海士町の子どもたちに本物の芸術文化に触れる機会を創出する事業※返礼品を希望されない方向けの使い途です