島根県江津市【ごうつし】
- 島根県江津市のご紹介
-
中国地方最大の大河、江の川。中国山地の水源から194キロ、多くの支流の水を集め日本海に注ぐ河口に、江津市は位置しています。「江津(川の港)」の名のとおり、古くは江の川河口の港として発展し、江戸時代には北前船の寄港地として栄えました。かつての中心地であった江津本町には江戸時代に建築された商家の家屋なども多く残り、往時の面影を今にとどめています。江の川を通じた地域間のつながりも深く、平成16年に同じ江の川流域の桜江町と合併し現在の市域となりました。
良質な粘土層に恵まれていることから、日本三大瓦の一つ、石州瓦の産地としても知られます。「来待(きまち)色」とも呼ばれる赤瓦は寒さに強く、耐久性に優れ、全国各地に流通しています。市内には江津本町をはじめ赤瓦の町並みが広がり、地元のアイデンティティーにもなっています。
- ふるさと納税の使い道
-
みなさまから頂いた寄附金は下記のメニューに使わせて頂きます。
寄附者に使い道を選んでいただけますので、未来の江津市のためにも寄附先をご検討ください。
- (1) ふるさとの子供たちがすくすくと育ち、安心して暮らせるための事業
- 次代を担う、ふるさとの子供たちがすくすくと育ち、安心して暮らせるために必要となる子育てについてのサポート活動や母子検診助成、乳幼児医療助成の拡充などさまざまな方面から総合的に子育てに対する支援を行います。
- (2) ふるさとの人々がイキイキと、暮らし続けていくための事業
- 高齢化や少子化の進行により薄れつつある『人と人とのつながりや関わり合い』を密にして、地域で暮らす人々が相互に話し合いそれぞれの地域での課題を解決していくために必要な事業を行っています。
- (3) 江の川が育み人麻呂が愛したふるさとの自然、景観を活かした事業
- 中国地方随一の大河「江の川」が流れる江津市は、柿本人麻呂とその妻依羅娘子の出会いがあった場所と言われています。人麻呂も多くの歌に残したふるさとの情景が、時代は移れど変わることなく伝えられており、こうした豊かな自然、景観を活かした事業を行います。
- (4) 大元神楽、石見神楽等、ふるさとの伝統芸能、文化の伝承に関する事業
- 私たちの暮らすふるさと江津では、大元神楽や石見神楽をはじめとし多くの伝統芸能が盛んに行われています。こうした郷土の伝統芸能や、文化を次代に伝承するための事業を行います。
- (5) 江の川の豊かな恵みを活かした交流を通じて人々が元気になる事業
- 都市に暮らす人々が、江の川の豊かな恵みをはじめとする地域の宝を活かしたふるさとに暮らす人々の交流を通して、田舎への理解をふかめ、U・Iターンによる定住を促進することで、ふるさとで暮らす人々が元気になるための事業を行います。
- 自治体におまかせ