和歌山県印南町【いなみちょう】
- 和歌山県印南町のご紹介
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和歌山県印南町について
印南町は、紀伊半島西部海岸のほぼ中央に位置し、総面積は113.62km2で、地形的には太平洋面して海岸段丘が広がっており、北東部では紀伊山地西端の真妻山、三里ヶ峰などの山々が連なっています。
また、三ヶ峰付近からは切目川が流れ、印南原付近からは印南川が町の中心部を流れて太平洋に注いでいます。
かえる橋
印南町は歴史も古く、数々の伝説や言伝えを残す歴史遺産が町内に多く点在するなど、観光面でも魅力を秘めたまちですが、その知名度は低く、大都市圏からの来訪者や定着人口の伸び悩み、若者人口の流出等課題も抱えていました。昭和63年度から平成元年度にかけて、国は、自治省を中心に「ふるさと創世」の起爆剤として「自ら考え自ら行う地域づくり」事業(1億円事業)を推進してきました。
印南町では、1億円事業として人材育成のため「かえる基金」を創設しました。更に、平成7年度「地域づくり推進事業」を財源に全国に類を見ない「かえる」をテーマとしたユニークな橋(かえる橋)を建設しました。多くの人々を招き入れ、町発展への願いを込めたものです。『努力、忍耐、飛躍』を象徴する ”柳に跳びつくかえる”(小野道風)をイメージし、「考える」「人をかえる」「町をかえる」「古里へかえる」「栄える」という5つの”かえる”にひっかけ、ネーミングしています。
印南町の農林水産業
本町は農林水産業が盛んな町です。農業では、温暖な気候を活かし、ミニトマトなど野菜を中心として、花卉のハウス栽培等も盛んです。
漁業は昔より盛んで、岩礁地帯の伊勢エビ等を対象とした刺し網漁業とアワビ、トコブシ、海草等の採貝漁業がおこなわれ、沖合ではイサキ、タイ等を対象とした一本釣りやイワシ等を対象とした敷き網(棒受け網)漁業、タチウオ、フグ等を対象とした延べ縄漁業で構成されています。
印南祭り
印南町を祭り一色に染める「印南祭り」。毎年10月2日、日高地方の秋祭りのトップを切って行われる、宇杉八幡と山口八幡両神社の合同秋季祭礼です。
宇杉八幡神社の祭礼は4台の屋台と神輿が勢いよく印南川に飛び込み、祭装束の男衆が肩まで水につかりながら川を渡る勇ましい祭り。一方の山口八幡神社の祭礼は6台の屋台と神輿が登場。屋台をぶつけ合いながら印南港まで御渡、浜辺では雑賀踊りや奴踊り、獅子舞が奉納されます。
- ふるさと納税の使い道
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みなさまから頂いた寄附金は下記のメニューに使わせて頂きます。
寄附者に使い道を選んでいただけますので、未来の印南町のためにも寄附先をご検討ください。
- 教育・文化に関する事業
- 豊かな心・自立心を育む子育て教育と、住み続けたい魅力あふれるまちづくり
・出産、子育て支援
・子どもの健康、発達支援
・子育てのしやすい環境整備
・幼児教育、学校教育の充実
・生涯学習の環境整備
・魅力ある文化、歴史の発掘と継承
・それぞれの個性が尊重される新たな文化活動の支援
- 産業の振興に関する事業
- 魅力的で働き甲斐のある仕事がもてるまちづくり
・農林水産業の振興
・商工業の振興
・観光の振興
・多様な働き場所の確保
- 環境に関する事業
- 豊かな自然と暮らしが調和した安全・安心のまちづくり
・自然環境保全の推進
・住環境対策の整備
・上下水道の整備
・水質保全に努めた取り組み
・道路交通網の整備
・防災、危機管理体制の充実
・交通安全、防犯対策の充実
- 健康に関する事業
- おもいやりと安らぎのある健康・福祉のまちづくり
・健康づくりの推進
・地域福祉の充実
・高齢者福祉の充実
・障害福祉の充実
・社会保障の充実
- まちづくりに関する事業
- 多様な主体が活躍、交流、協働するまちづくり
・住民参加によるまちづくり
・町外のいなみサポーターの創出
・時代に合った行財政運営
・持続可能なまちづくりの実現
- その他別に町長が定める事業
- ・町長におまかせ