京都府笠置町【かさぎちょう】
- 京都府笠置町のご紹介
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笠置町(かさぎちょう)は、京都府の最南端で、奈良市に接しています。大阪や奈良に近く歴史と自然が素朴に漂う静かな山里です。
司馬遼太郎作「梟の城」の最初に次のように「笠置」が出てきます。「伊賀の天は西涯を山城国境い笠置の峰が支え、北涯を近江国境いの御斎峠がささえる。笠置に陽が入れば、きまって御斎峠の上に雲が沸いた。」(司馬遼太郎著「梟の城」より抜粋)
笠置は、伊賀につながる忍者ゆかりの地。町全体に巨石群があり、忍びの修行が行われたであろう「石の国」としても知られています。
~2000年の行場・笠置山~
高さ15mの大きな岩に刻まれた日本最大級の「弥勒磨崖仏(みろくまがいぶつ)」や、山内には東大寺のお水取りの起源といわれる笠置寺本堂「正月堂」があります。巨石が点在する奈良時代からの修行場でもあります。笠置寺、笠置山全体は、国の史跡名勝です。
~アウトドアの聖地~
木津川河川敷に広がる広大なキャンプ場は、車で河川敷まで入場でき、多くのキャンパーで賑わう人気キャンプ場です。カップルからファミリーまで気軽に、そして安全にアウトドアを楽しんでいただけます。また、初心者から上級者まで楽しめるカヌーや、百数十の巨石が連なる関西有数の岩場でのボルダリングも楽しめます。
~色彩祭の町~
春は桜、夏は灯ろう流し、秋は紅葉、冬は雲海と鍋イベント。そして一年を通して人の絶えないキャンプ場と東海自然歩道。笠置は色彩祭の町です。
- ふるさと納税の使い道
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みなさまから頂いた寄附金は下記のメニューに使わせて頂きます。
寄附者に使い道を選んでいただけますので、未来の笠置町のためにも寄附先をご検討ください。
- 歴史・文化・自然を活用した観光の町づくり事業
- 豊かな歴史・文化・自然、様々な資源 を生かした観光の振興 などに取り組みます。
- 交流基盤を築く町づくり事業
- 未来 に向かって 、道路・公共交通・防災・情報ネットワーク等交流基盤整備 に取り組みます。
- 子どもを育む町づくり事業
- 地域ぐるみの子どもを守り育てる活動を支援するとともに、子育て支援助成の拡充を行います。
- 健康長寿の町づくり事業
- 健康増進の取り組みや、地域福祉に関わる人材育成、高齢者の町づくり参画や生きがいづくりへの支援、障がい者の自立支援に取り組みます。
- その他目的達成のために資する事業
- 寄附金の使途を希望されなかった場合は、諸般の事情を勘案して様々な施策・事業に活用させいただきます。