長野県塩尻市【しおじりし】
- 長野県塩尻市のご紹介
-
塩尻市(しおじりし)は、松本盆地の南端、長野県のほぼ中央に位置し、幹線が交差する交通の要衝です。市内には信濃川水系と天竜川水系の各河川が流れ、塩尻峠と善知鳥峠、鳥居峠は、太平洋と日本海への分水嶺となっています。北アルプス、鉢盛連峰、東山・高ボッチ山、さらには中央アルプスの山並みを背景に田園風景が広がる、清浄な水と緑に囲まれた歴史あるふるさとです。 特産のぶどうが生み出すワインは世界にその名を知られ、平出遺跡は太古の歴史を語りかけてくれます。奈良井宿の町並みや木曽漆器が歴史と伝統を感じさせ、おもてなしの心を今日に伝えています。
基幹産業の製造業は、市内に、最先端の技術、人材、拠点施設等が集積し、高い製造品出荷額を誇るなど、市内産業を牽引しており"ものづくり"のまちでもあります。
- ふるさと納税の使い道
-
みなさまから頂いた寄附金は下記のメニューに使わせて頂きます。
寄附者に使い道を選んでいただけますので、未来の塩尻市のためにも寄附先をご検討ください。
- 地域ブランドの構築
- 塩尻市では、地域の魅力を向上し、市の定住人口の増加を図るために、塩尻地域ブランドの構築を推進しています。
「知の交流と創造」をブランド・アイデンティティ(地域としてのあるべき姿)とし、全国に先駆け、地域全体のブランド化を進めています。
具体的には、塩尻の特産品であるワインやぶどうのPR、農産品等を活用した新商品の開発、伝統工芸である木曽漆器のPR等を実施しています。
地域ブランドの構築によって、内からは「誇れる地域」「売りたい地域」、外からは「憧れる地域」「買いたい地域」となり、地域の魅力が向上します。
特産品等の個別ブランドはもとより、多様な主体の知恵と創造で、地域資源を活用した課題の解決などにより、付加価値を生み出していきます。
令和4年度の使い道
・ブドウ等の栽培振興、農家支援 24,680千円
・観光イベントの開催や観光施設の整備 81,000千円
・塩尻ワインのPR等 11,000千円
・木曽漆器の振興 20,000千円
・市民交流センター(えんぱーく)を核とした市民の皆様との協働、共創の取り組み 74,320千円
・民間企業との連携、共創による新たなサービス創出 10,000千円
・史跡平出遺跡を含む平出博物館の運営、整備 43,000千円
- 育マチしおじり
- 塩尻市は、20歳台後半から40歳台の子育て世代を中心とする生産年齢人口の割合が高く、安心して子どもを産み育てられる環境の整備や、子育ての負担軽減、確かな成長を支える教育環境の整備等、子育て・教育環境の一層の充実を図っています。
若い世代が出産や子育てに希望を持てる地域を実現し、「選ばれる地域」を目指します。
塩尻市では、これまでも子育て・教育施策の充実を図っており、各種子育て関連ランキングでは全国上位です。
◎主婦が幸せに暮らせる街ランキング全国31位
(㈱学研パブリッシング調査)
◎働く世代の住みやすさランキング全国63位
(㈱日経BP調査)
◎住みよさランキング全国76位
(東洋経済新聞社)
さらに、塩尻版ネウボラとして妊娠から子どもが18歳になるまで切れ目のない支援を行い、「子育てしたくなるまち日本一」を目指すため寄附金を活用しています。
令和4年度の使い道
・保護者の子育てと仕事の両立(保育所運営費) 124,000千円
- デジタル・トランスフォーメーションを推進するための事業
- 塩尻市は、「デジタル田園都市しおじり」に向けて地域DXセンター「 core塩尻」の整備や住民窓口キャッシュレス決算導入などの事業を推進しています。具体的には、現在取り組んでいる「のるーと塩尻」や自動運転といった塩尻型MaaS事業を発展させるほか、市民生活の利便性向上につながる新たなサービスの創出に取り組みます。2022年4月1日より新設された寄附の使い道です。
令和4年度の使い道
・塩尻型のMaaS構築 15,000千円
・革新的な都市機能の創出をもたらす地域DXの拠点「 core塩尻」 の整備 35,000千円
・塩尻型テレワークモデル(KADO)運営 20,000千円
・デジタルトランスフォーメーションの推進 21,000千円
- その他市政に関する事業
- 上記の応援メニュー以外にも、寄附金をその他市政全般に活用する「その他市政に関する事業 ~市長におまかせ~」をご用意しています。 以下は、現在行われている主な取り組みです。
令和4年度の使い道
・全国トップクラスの利用率を誇る塩尻市立図書館の運営 50,000千円
・信州F・POWERプロジェクトにも貢献する森林の再生、整備 91,000千円