富山県南砺市【なんとし】
- 富山県南砺市のご紹介
-
南砺市は、豊かな自然に抱かれ、独自の風土に根ざした歴史や文化を育んできたまちです。命が咲き誇る春、情熱がきらめく夏、実りと哀愁の調べが彩る秋、一面の雪景色にも温もりが感じられる冬と、日本の原風景が息づく南砺の里山では、四季を通じて人と自然が調和しゆったりとした時間が流れています。中でも、山間部には平成7年世界文化遺産に登録された「五箇山合掌造り集落」があり、まるで昔話に出てくるような懐かしい風景が今も残っています。ミシュランガイドで3つ星評価をいただき、世界中からお客様が来訪されます。また300年の伝統を誇る「城端曳山祭」(毎年5月4日・5日開催)は、平成28年にユネスコ無形文化遺産に登録されました。また、平成30年には「木彫刻のまち井波」の歴史・文化の魅力を伝えるストーリー≪宮大工の鑿(のみ)一丁から生まれた木彫刻美術館・井波≫が日本遺産に認定されました。
城端曳山会館では、井波彫刻や城端塗の技の粋をつくした華麗で優雅な曳山が展示されており、いつ訪れても祭りさながらの雰囲気をお楽しみいただけます。
- ふるさと納税の使い道
-
みなさまから頂いた寄附金は下記のメニューに使わせて頂きます。
寄附者に使い道を選んでいただけますので、未来の南砺市のためにも寄附先をご検討ください。
- 次世代育成及び子育て支援に関すること
- 次世代を担う子どもを安心して育てられるよう、各種健康診査の充実、保育環境の整備に取り組むとともに、子育て応援券の支給やこども医療費の助成なども実施しています。妊娠から出産・子育てまで、ワンストップで切れ目のない支援を提供し、南砺市型「ネウボラ」を推進します。
※ネウボラ…フィンランドの母子支援制度のことです。
- 福祉、医療、介護の充実に関すること
- いつまでも健やかに、安心して暮らせるように、高齢者福祉の充実と医療体制の確保に力を入れています。
また、ライフステージに応じた健康管理に重点的に取り組んでおり、市民のみなさんの健康の維持と増進を図っています。
- 教育・文化の振興、世界遺産の保全に関すること
- 将来を担う子どもたちが充実した教育を受けられるよう、少人数指導によるきめ細かな学習指導や、ICT機器の整備をはじめ教育環境の充実を図っています。
また、南砺市では、市民のみなさんの郷土愛の醸成を目指し、「ふるさと教育」に力を入れています。わがまちを誇りに思うことができるよう、世界遺産「五箇山合掌造り集落」をはじめとした、地域固有の文化・景観を保全し、継承する取組を実施しています。
- 山間過疎地域の振興に関すること
- 市内の山間過疎地域は、かねてから人口減少、少子高齢化、耕作放棄地の増加等の課題に直面しています。
しかし、山間過疎地域は多くの公益的機能を持つなど、市民生活の向上に重要な役割を担っています。
地域住民が山間過疎地域に誇りを持ち、安心して住み続けられるようにするため、南砺市では山間過疎地域の振興に関する施策を総合的かつ計画的に実施しています。
- エコビレッジの推進及び環境保全に関すること
- 南砺市では、「小さな循環による地域デザイン」を基本理念とした「エコビレッジ構想」を掲げており、構想に沿った各種事業を推進しています。
※エコビレッジ構想…「環境保全・エネルギー」「農林漁業」「健康・医療・介護・福祉」「教育・次世代育成」の4分野を相互に連携・連動させ、地域の自立と循環を図るというもの
- 新型コロナウイルス感染症対策に関すること
- 新型コロナウイルスの影響を受けた事業者・市民の方に対する各種支援や、市内の消費喚起・需要拡大に資する事業を実施しています。
また、アフターコロナを見据え、既存産業の生産性向上に向けた取組の支援や、南砺市の売りである観光、各種祭典等の振興を推し進め、地域の活力を創出します。
- 上記以外の事業