新潟県三条市【さんじょうし】
- 新潟県三条市のご紹介
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平成25年に行われた伊勢神宮の「式年遷宮」に、三条市で造られた和釘や金具類が納められました。鍛冶の伝統を受け継ぎつつ、燕三条として全国から知られている「ものづくりのまち」三条市には、打刃物をはじめ、作業工具、木工製品のほか、キッチン用品、大工道具、測定器具、園芸用品、アウトドア用品、リビング用品、住設機器などの金属加工を中心に多様な加工技術が集積しています。さらに、ものづくりで培われた技術がアウトドア用品、キャンプ用品にも活かされています。アウトドア用品やキャンプ用品を生産するメーカーが本社を置き、キャンプ場も各所にあることから、アウトドアの聖地としても知られています。新幹線の燕三条駅は首都圏からもアクセスがよく、県内外からのキャンパーでにぎわっています。
また、三条市は信濃川の豊かな水と肥沃な土壌に恵まれた、農産物の多品目産地でもあります。米どころ新潟を代表する米はもとより、桃、ぶどう、梨などの果物、野菜も大変美味しいところです。これらを利用した地酒やお菓子、特産品も数多くあります。
ご寄附いただいた方には、三条市ならではの自慢の返礼品をお届けいたします。「ものづくりのまち」を体感していただける返礼品を手に取ったり、豊かな自然の恵みをご賞味いただき、“さんじょう”の魅力をぜひご体感ください。
- ふるさと納税の使い道
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みなさまから頂いた寄附金は下記のメニューに使わせて頂きます。
寄附者に使い道を選んでいただけますので、未来の三条市のためにも寄附先をご検討ください。
- 教育
- 皆様からいただいた寄付金は、家庭の経済状況によって子どもの成長の機会が損なわれないよう就学援助の支援や、児童 生徒の「知識・技能」「思考力・判断 力・表現力等」「学びに向かう力・人 間性等」の資質・能力の育成育成、未来のアスリートを育成するための事業や障がいの有無に関わらずスポーツに親しめる機会を充実させるユニバーサルスポーツの普及などに使用させていただきます。
- 子育て
- 皆様からいただいた寄付金は、地域の子どもたちが自由な時間に安心して遊べる場である児童館や、放課後帰宅しても仕事などで保護者が不在の小学1年生から4年生までの児童をお預かりする「児童クラブ」の運営に使わせていただきます。
その他にも妊産婦医療費助成や保育費の無償化拡大などに使わせていただきます。
【児童クラブにおける活動例】
1 けん玉作り…材料をアレンジして自分だけのオリジナルけん玉を
製作します。
2 子ども夏祭り…子どもたちがみんなで相談しながら企画・運営し、
お店屋さんやお客さんになって楽しみます。
3 プレゼント作り…お誕生日のお友だちのためにプレゼントを
作ります。
そのほかにも子育て支援の充実のため、様々な事業に使わせていただきます。
- 地場産業
- 皆様からいただいた寄附金は主に三条・燕地域の産業の活性化を担っている(公財)燕三条地場産業振興センター運営支援に使わせていただきます。
センターでは開発支援、販路開拓事業等の産業支援策を通じ、地域産業の活性化を図っています。
また、伝統産業である鍛冶を後世に引き継いでいくための、後継者育成事業にも使わせていただきます。
そのほかにも地場産業の発展のため、様々な事業に使わせていただきます。
- 農業
- 皆様からいただいた寄付金は、主に地産地消の推進と農地環境を守る取組に使わせていただきます。
美味しくて安全な学校給食を提供するために、三条市で有機栽培された特別栽培米を使用しています。
そのほかにも農業の発展のため、様々な事業に使わせていただきます。
- 福祉
- 皆様からいただいた寄付金は、主に障がい者支援のために使わせていただきます。
様々な障がいを持つ人が、地域共生社会の実現に向けて地域の中で共に生活できるよう、また生活の質の向上が図られるよう、障がい福祉サービスや地域生活支援事業などの必要な支援に使わせていただきます。
- まちづくり
- 皆様からいただいた寄附金は主に中心市街地の活性化を推進するために使わせていただきます。
三条市の中心市街地「まちなか」は、かつてまちの顔としてにぎわっており、現在も六斎市など古くからの歴史や文化が色濃く残り、網の目のような数々の小路もまちの魅力です。
歴史的な街並みを活かしながら、まちなかの活性化と交流機会の創出のために、空き家改修事業等を行っています。
- その他
- 皆様からいただいた寄附金をどの事業に活用するかは市長にお任せください。