福島県富岡町【とみおかまち】
- 福島県富岡町のご紹介
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富岡町は、福島県浜通り地方の中央に位置し、東に広がる太平洋と西の緑豊かな阿武隈山系の間に広がる自然環境豊かな町です。
温暖な地域に位置し、四季を通じて過ごしやすい環境を有しています。
昭和30年の町村合併により、現在の富岡町が誕生しました。明治時代には旧富岡町とその周辺地域を管轄する「双葉郡役所」が置かれ、現在でも広域を管轄する官公署が立地するなど、古くから双葉郡の中核拠点としての役割を担ってきています。
また、明治の中頃に「桜」の植樹が行われ、その後も各時代に植樹が継続されたことにより、福島県浜通り地方を代表する桜の名所になりました。
しかしながら、2011年3月11日の東日本大震災及び原発事故により全町民が避難することになり、町としてはゼロからの出発となりましたが、2017年4月の避難指示の大幅な解除と前後して、町内では商業施設や医療施設、交通施設などが相次いで整備されてきました。現在、帰還困難区域とされている区域についても、2022年度までの第1期でJR夜ノ森駅周辺の避難指示の解除を目指して除染・解体工事を進め、さらなる生活環境の改善を図っており先を見つめて前進しておりますので、皆様からのご支援を心よりお待ちしております。皆様から頂きました寄附金については「希望と笑顔あふれる富岡町」の実現に役立てたいと考えています。
- ふるさと納税の使い道
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みなさまから頂いた寄附金は下記のメニューに使わせて頂きます。
寄附者に使い道を選んでいただけますので、未来の富岡町のためにも寄附先をご検討ください。
- 1.桜を愛し守り育ててる事業
- 夜の森の桜は、明治33年、開拓入植の記念にと300本の桜を植えたのが始まりです。
その後、地域住民により植樹が行われ、春になると樹齢40年から100余年を越える1500本余のソメイヨシノが見事な桜のトンネルをつくりあげ、毎年15万人を超える方々にその美しさを楽しんでいただいております。
この先人から受け継がれた美しい自然や景観を守り、富岡のシンボル「さくら」を次の世代に引き継いでいきたいと考えております。私たちと同じ思いを持っていただける方にぜひとも「ふるさと応援寄付金」にご協力をおねがいいたします。
- 2.未来を担う子ども育成事業
- 町認定こども園に通園する園児の心身の健やかな成長や、安全な園生活に資することを目的に、教育・保育環境の整備を行います。
- 3.子どもの笑顔輝く学校教育事業
- 小学校・中学校に通う児童生徒の教育環境が充実するために、学校教育全般の幅広い事業に役立てることを目的としています。
- 4.富岡町社会福祉基金事業
- 社会福祉の増進のために、高齢者、障がい者福祉や子育て支援の事業など社会福祉全般の幅広い事業に役立てることを目的としています。
- 5.富岡町文化スポーツ振興基金事業
- 文化は、まちの個性を創りだし、まちの魅力、活力を生み出す重要なものです。町民の個性豊かな、そして創造性に富んだ文化活動の振興をはかるため、文化交流センターの自主事業の実施及び各文化芸術団体の支援などについて、長期的で安定した財政の基盤を確立することを目的としています。
- 6.事業の指定のないもの
- 使途は指定しません。