福島県南相馬市【みなみそうまし】
- 福島県南相馬市のご紹介
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南相馬市は、平成18年1月1日、旧小高町、旧鹿島町、旧原町市の1市2町が合併して誕生しました。南相馬市の位置は、福島県浜通りの北部で太平洋に面し、面積は398.58平方kmです。東京からの距離は292kmで、いわき市と宮城県仙台市のほぼ中間にあります。
5月の最終土曜日から月曜日の3日間、一千有余年の歴史を経て、今なおいきづく伝統の祭り「相馬野馬追」が開催されます。相馬氏の祖といわれている平将門が下総国(千葉県北西部)に野馬を放ち、敵兵に見立てて軍事訓練を行ったのが始まりと伝えられ、甲冑に身を固めた500余騎の騎馬武者が腰に太刀、背に旗指物をつけて疾走する豪華絢爛で勇壮な戦国絵巻を繰り広げます。(令和6年度から開催日程が7月から5月に変更となりました。)
南相馬市は、東日本大震災により多くの尊い命を失い、さらに東京電力福島第一原子力発電所事故による未曾有の災害を経験しましたが、現在では、生活インフラの整備も着々と進み、災害公営住宅の入居が開始され、居住制限区域及び避難指示解除準備区域の避難指示が平成28年7月に解除となり復興が目に見えて進んできている状況です。
- ふるさと納税の使い道
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みなさまから頂いた寄附金は下記のメニューに使わせて頂きます。
寄附者に使い道を選んでいただけますので、未来の南相馬市のためにも寄附先をご検討ください。
- 1. 相馬野馬追に関する事業
- 甲冑に身を固めた500余騎の騎馬武者が腰に太刀、背に旗指物をつけて疾走する豪華絢爛で勇壮な戦国絵巻「相馬野馬追(そうまのまおい)」。
一千有余年の歴史を誇る伝統の祭りを後世まで引き継いでいきます。
- 2. 子どもの教育など次世代育成に関する事業
- 幼児教育を含めた教育の質を高め、子どもたちがのびのびと成長できる環境を整備します。
- 3. 小高区など震災からの復興・復旧に関する事業
- 多世代による地域内外の交流拡大や地域活性化、にぎわい創出、地域コミュニティの再構築など、地域の復興・再生に取り組みます。
- 4. 協働のまちづくりに関する事業
- 復興に協力したいNPOや市民活動団体の活動を支援することによって、市民との協働のまちづくりを推進し、復興をさらに加速させます。
- 5.その他市長が必要と認める事業
- 特段の指定が無い場合、または5を選んだ場合は、市長が必要に応じて各事業に充当します。