福島県田村市【たむらし】
- 福島県田村市のご紹介
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あぶくま高原のほぼ中央に位置する田村市は、美しい青空と緑豊かな自然に恵まれ、平安時代の武将「坂上田村麻呂」の伝説が多く残る歴史と文化の薫る高原都市です。あぶくま山系が南北に走り、大小の山々によって丘陵起伏が縦横に連続する地形で、これらの山岳を源流とする大滝根川(おおたきねがわ)や高瀬川など、多くの河川が地域を流下しています。国内有数の鍾乳洞である「あぶくま洞」や「入水(いりみず)鍾乳洞」をはじめ、ハイキングスポットである「高柴山(たかしばやま)」の3万株のつつじなど、数多くある天然の造形美は訪れる人の心を魅了します。また、豊かな自然環境を活かした観光施設が整備され、四季折々に開催される様々な祭りやイベントは、歴史・文化とともに田村市の魅力となっています。
田村市では、みなさまからいただいた寄附金を「市政全般での活用」、「子育て支援施策の充実」、「教育・文化・スポーツ振興」、「地域活力の増進」、「自然環境の保全と継承」の5つの使い道の中から、寄附者様が選ばれた取り組みに沿って有効に活用させていただきます。
- ふるさと納税の使い道
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みなさまから頂いた寄附金は下記のメニューに使わせて頂きます。
寄附者に使い道を選んでいただけますので、未来の田村市のためにも寄附先をご検討ください。
- 1. 市政全般で活用(たむら市民病院建設基金への活用)
- たむら市民病院は市内唯一の病院である旧大方病院の事業を市が継承し、令和元年7月1日に開院しました。
開院以来、旧病院の施設を市が借り受けて運営していますが、建物や設備の老朽化などが原因で提供できる医療サービスに制約が生じている状況です。
現在、田村市では、市民の皆さんが安心して暮らせる医療体制を将来にわたって確保するため、新病院の移転新築を進めております。
しかしながら、財源の確保が課題となっており今年度は「1.市政全般で活用」の寄せられた寄附をこの事業費に充てたいと考えております。
皆様のご理解とご協力を心よりお願い申し上げます。
- 2. ふるさとの宝 みらいに羽ばたく子どもたちへ
(子育て支援施策の充実)
- ・保育料、入園料、医療費など子育ての経済的負担の軽減
・子育て支援のためのファミリーサポート組織の育成・支援
- 3. ふるさとの樹 みらいを担う人づくり
(教育・文化・スポーツ振興)
- ・ネパールオリンピック代表チームとのスポーツ・文化交流
・学校教育の充実
・生涯学習の充実
・芸術文化活動の推進
・文化財の保存と継承
・スポーツ・レクリエーション活動の推進
・国内外での広域的な交流の推進
- 4. ふるさとの源 郷土を支える基盤づくり
(地域の活力増進)
- ・農作物のブランド化、高付加価値化、多様化する消費者ニーズに対応した産品開発の促進、販売網の整備と地産地消の推進
・山林の適正管理と間伐材等の有効活用による特産品化の推進
- 5. ふるさとの命 水と緑を後世に
(自然環境の保全と継承)
- ・ごみ処理の効率化とリサイクル推進のための資源回収活動の支援
・新エネルギーの利用促進と省エネルギーの推進による環境負荷の軽減