岩手県平泉町【ひらいずみちょう】
- 岩手県平泉町のご紹介
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平安時代末期、奥州藤原氏により浄土思想をもとに築き上げられた平和の理想郷「平泉」。
中尊寺金色堂や毛越寺浄土庭園などの世界遺産の史跡を有する歴史と文化の薫る町です。
岩手県の南部に位置しており、県内でもっとも小さい町です。
◎町の花鳥木
❀町の花 さくら
昔から平泉の花として、歌にうたわれており、古都平泉を印象づけるにふさわしい花です。往時の平泉を再現することにより、歴史の町にふさわしい美観を期待し、町の花に選定しています。
✈町の鳥 うぐいす
鳴き声、姿ともに優雅であり、町民の耳元にも多く接し、自然愛護の心を育てるのにふさわしい鳥です。美しい自然が、いつまでも残ることを期待し自然の豊かなところに住むうぐいすを町の鳥に選定しています。
♣町の木 すぎ
自然と調和し整然と天に向かってまっすぐに伸びている姿は、歴史の重みと気高さが感じられ、町の木としてふさわしいものです。限りなく躍進する本町の象徴として町の木に選定しています。
- ふるさと納税の使い道
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みなさまから頂いた寄附金は下記のメニューに使わせて頂きます。
寄附者に使い道を選んでいただけますので、未来の平泉町のためにも寄附先をご検討ください。
- 誰もが住みやすい故郷(保健・福祉・教育の充実事業)
- 高齢者福祉、子育て支援、障がい者福祉、幼児施設・学校施設の整備など、誰もが住みやすい故郷づくりのための事業に活用します。令和4年度は、町内小学校2校に楽器購入として750,000円、小中学生向けに現役、OB、OGのスポーツ選手が夢を持つことの大切さを伝える「JFA夢の教室事業」に360,000円、町内にお住いの方がご結婚された時にお渡しする結婚祝金として90,000円、町内にお住いの方がご出産された時にお渡しする出産祝金に1,200,000円充当いたしました。
- 故きを温ね新しきを知る故郷(歴史と文化の醸成事業)
- 世界文化遺産の保全、史跡整備、芸術文化の振興など、浄土思想をはじめとした歴史・文化を後世に語継ぐ事業に活用します。また平成24年度に特別史跡無量光院跡保存修理事業に14,000,000円、令和5年度に当町にあります平泉文化遺産センターの展示室プロジェクター更新のために3,000,000円を充当しました。
- 環境にやさしい故郷(環境保全事業)
- 地球温暖化防止、循環型社会づくり、景観保全、河川の維持改修など、環境に配慮した故郷づくりのため事業に活用します。
- 活気・賑わいのある故郷(産業振興事業)
- 農林業振興、地場産業振興、商店街の振興、観光振興など、活気・賑わいのある故郷のづくりのための事業に活用します。また令和元年度は町内事業者への6次産業化への補助金に1,900,000円、令和2年度には特産品開発支援事業に450,000円充当しました。
- その他目的達成のために町長が認める事業
- 平泉町は奥州藤原氏四代が東北地方を治めた政治・文化の中心地であり、その豊かな文化遺産は脈々を息づいています。この特色ある歴史、文化、風土などを守り活かす取組みにも、その他の目的のために町長が認める事業をして活用します。