岩手県二戸市【にのへし】
- 岩手県二戸市のご紹介
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岩手の県北に位置する二戸市。東北最大級のヒメボタルの観賞地である「折爪・馬仙峡県立自然公園」や続日本100名城に選ばれた「九戸城跡」、瀬戸内寂聴師が名誉住職を務めていた「天台寺」、そして座敷わらし伝説の残る「金田一温泉郷」など魅力的な名所がたくさんあります。
また、当市が誇る生産量日本一の漆は、世界遺産である日光東照宮の修復マテリアルとして使用され、令和2年6月に日本遺産、12月にはユネスコ無形文化遺産に登録され、地域で脈々と受け継がれてきた歴史と技術が認められました。
その上質な漆でつくられた漆器に併せて、”うるしはちみつ”など特産品開発にも力を入れています。このほか、たくさんの特産品をふるさと納税のお礼の品としてご用意しました。
『二戸市ふるさと寄附金』をとおして、皆様とご縁ができることを楽しみにしております。
※法人様もお申し込みいただけます。
※1年に何回でもお申し込みいただけます。
【ご注意】
※お礼の品の送付は、二戸市外にお住まいの方に限らせていただきます。
※寄附金受領証明書は後日、お礼の品とは別便にて郵送いたします。 (およそ1か月以内にお送りしております)
※お礼の品によっては申込期限がある場合があります。詳しくは、ふるさと納税担当までお問い合わせください。
二戸市ではいただきました寄附金のうち、返礼品代金等の必要経費を差し引いた額をそれぞれの基金へ積み立て、使途ごとに大切に活用させていただいております。
- ふるさと納税の使い道
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みなさまから頂いた寄附金は下記のメニューに使わせて頂きます。
寄附者に使い道を選んでいただけますので、未来の二戸市のためにも寄附先をご検討ください。
- 浄法寺漆を未来へつなぐために
- 二戸市は国産漆生産の8割を占める日本一の産地であり、浄法寺漆の多くは鹿苑寺金閣(京都)や日光東照宮(栃木)などの国宝・重要文化財建造物の保存修理など、日本の伝統文化を守るために使用されています。
しかし、漆従事者の高齢化など社会情勢の変化により、生産を取り巻く環境は非常に厳しく、生産体制の強化は待ったなしの状況です。
現代において、改めて価値が認識される日本の漆。先人から受け継いできた漆文化を次世代に確実につなげるために、次の事業などに使われます。
主な事業
1.掻き師・塗師等の後継者育成
漆掻き・漆塗りなど、漆関連産業の後継者育成のために使われます
2.ウルシ原木確保対策
荒廃した漆林の整備、将来に向けた漆林の創生など原木資源を確保するために使われます
3.浄法寺漆・浄法寺漆器の情報発信
浄法寺漆総合ホームページの改修等、漆や漆器に関する情報発信のために使われます
- 九戸城跡整備・振興のために
- 国指定史跡九戸城跡は、九戸氏居城の九戸城から南部氏居城の福岡城へと造り変えられた城跡で、市民に親しまれ大切にされてきました。また、続日本100名城の認定により全国的な注目が高まっています。
皆様からのふるさと納税を活かして、調査研究や整備、情報発信、美化活動を行い、史跡九戸城跡の魅力を表現する歴史公園としての環境づくりを進めます。
1. 二ノ丸土塁、二ノ丸搦手の整備を行い、歴史を感じられる史跡にします。
2. 城内の美化活動を行い、四季折々の豊かな景観をつくります。
3. 史跡九戸城跡を保護・保存するため発掘調査を行い、九戸城と福岡城の特徴を明らかにします。
4. パンフレットや簡易説明板に発掘調査の成果を記載し、情報発信を行います。
- 子どもと家族を支援するために
- 1.不妊治療の助成
子どもを持ちたいと願う方が、家庭や子育てに夢を持ち、喜びを実感できるよう、不妊治療の助成に使われます
2.子育て応援
未来を担う子どもたちが健やかに成長できるよう、子どもとその家族の支援に使われます
3.健康づくり
乳幼児から高齢者まで幅広い世代を対象に「健康なからだ」を育むため、食育推進などに使われます
4.高齢者等支援
高齢者や障がいを持つ方が住み慣れた地域で安心して暮らし続けるための、外出支援などに使われます
- 子どもの教育のために
- 1.学力向上推進事業
児童生徒の確かな学力の定着と、子ども達の成長を支える教職員の授業力向上の取り組みのために使われます
2.図書に親しむまち推進事業
①ブックスタート(10か月健診時に絵本を配布し、絵本を通して親子のふれあいのきっかけを作る)
②おはなしデビュー(3歳児健診の際に絵本を配布し、幼児期から本に親しみ読書の習慣へと繋げる)
③学校図書館支援員の巡回訪問(市内の小中学校を訪問し、学校図書館の環境整備等を支援する)
④図書の贈呈事業(市内の児童生徒全員に希望する図書を贈呈し、読書意欲の向上と家庭での読書習慣の定着を図る)
3.槻蔭舎きぼう塾事業
青少年が大きな志を持って自己実現と社会貢献を目指し成長できるよう、小学生や中学生とその親を対象に行う体験学習や郷土学習などに使われます
4.異文化交流推進事業
中高生の海外派遣を通じ、国際感覚豊かな人材の育成を図るために使われます
5.ふるさと探訪塾事業
市内の小学校5・6年生を対象に、郷土への理解を深め、愛着心や誇りを育むとともに、次代の地域を担う人材育成のために使われます
6.高校魅力化推進事業
地域の学びの選択肢や多様な分野の学びを維持するため、学校の魅力発信や生徒の通学費補助など、市内高等学校の生徒確保に対する支援に使われます
- まちづくりのために
- 1.若者を支援する事業
若い世代の移住・定住の推進や結婚支援、雇用対策に使われます
2.地域のにぎわいをつくる事業
市内事業者への支援や観光地づくり、情報発信などの事業に使われます
3.公共交通運営事業
コミュニティバスやデマンド交通の運行や路線バス事業者の支援に使われます
- 市長におまかせ
- 地域の魅力を活かしながら、市民がいきいきと暮らせる二戸市となるように使わせていただきます