岩手県宮古市【みやこし】
- 岩手県宮古市のご紹介
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宮古市は、本州最東端に位置する漁業と観光のまちです。名勝・浄土ヶ浜を有する「三陸復興国立公園」、高山植物の宝庫として名高い北上山地の最高峰・早池峰山を中心とした「早池峰国定公園」をはじめ、豊かな自然に恵まれています。
また、当市を含む三陸地域は、平成25年9月に「三陸ジオパーク」として、地球や大地の成り立ちを知ることのできる日本ジオパークに認定されています。
平成23年3月11日に発生した東日本大震災では、大津波により当市の多くの尊い命、貴重な財産が奪われました。以来、全国の皆様から多大なるご支援をいただき、感謝の念に堪えません。今まさに市民一丸となり、復興に向け一歩ずつ邁進しています。
宮古市は、必ずや復興いたします。
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□寄附金受領証明書について
返礼品と寄附金受領証明書は、別々に発送しております。
寄附金受領証明書は、寄附日から概ね2~3週間程度で発送されます。
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□ワンストップ特例申請書の送付先
〒810-8799 日本郵便株式会社 福岡中央郵便局私書箱第111号
宛名:岩手県宮古市ワンストップ特例申請窓口 行
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■寄付お申し込み後のお問い合わせ先
ふるさと納税サポートセンター
〇電話:0570-015-482
〇E-mail: ask-fc@furusato-support.jp
※平日10時~17時(祝祭日・特定休業期間を除く)
※返礼品の配送、寄附金受領証明書の発行、ワンストップ特例申請の受付状況、
寄附後の住所変更などは上記へご連絡ください。
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- ふるさと納税の使い道
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みなさまから頂いた寄附金は下記のメニューに使わせて頂きます。
寄附者に使い道を選んでいただけますので、未来の宮古市のためにも寄附先をご検討ください。
- 1. 遊覧船の運航支援
- 令和3年1月11日をもって、浄土ヶ浜遊覧船の58年に渡る運航が終了いたしました。
長きに渡り宮古市「浄土ヶ浜」のシンボルとして運航していた遊覧船運航の終了は、市にとっても、観光客の皆様にとっても大きな損失となりました。
市では、遊覧船の再開を強く望む多くの市民や観光関係団体からの声を受け、新たな遊覧船を建造し、令和4年7月より公設民営において遊覧船運航を開始することといたしました。
しかしながら、遊覧船の建造、運航には多額の費用が掛かることから、長期的な運航継続を図るためには、財源の確保が必要不可欠となります。
そこで、皆様から寄付をいただき、遊覧船の建造費用や維持管理費に活用させていただきます。
令和4年度寄附金活用金額:1,048万7,696円
- 2. 東日本大震災の復興
- 東日本大震災の教訓を後世に伝えるとともに、被災した市民の心の復興を図ることを目指しております。
また、子どもたちへ文化芸術鑑賞の機会や運動する機会を提供し、心身ともに健康になってほしいとの願いを込めて寄附金を活用させていただきます。
令和4年度寄附金活用金額:6,870万3,000円
- 3. 津波遺構(たろう観光ホテル)の保存
- 津波で被災した「たろう観光ホテル」を、震災の教訓を後世に伝える津波遺構として保存整備しています。
いただいた寄附金は、津波遺構保存基金に積み立て、維持管理などの費用に活用させていただきます。
令和4年度寄附金活用金額:407万5,786円
- 4. 子育て環境の充実
- 安心、そして充実した子育て環境を整備するため、子育て支援センターや集いの広場、ファミリーサポートセンターの設置・運営経費等に活用させていただきます。
令和4年度寄附金活用金額:2,677万4,000円
- 5. 産業の振興
- 市内で生産される農産物の地産地消の推進や、植樹活動を通して林業への理解を深めてもらうために活用させていただきます。
また、関東、北陸、北海道、東北地区の船主や漁業協同組合などに対して、官民一体の誘致活動を行うとともに、廻来船が使用する氷に対して一定の助成を行い、水揚げの増大と加工原魚の確保を図る経費にも活用させていただきます。
令和4年度寄附金活用金額:838万5,594円
- 6. 自然環境の保全
- 自然公園等の保全及び公園施設等の維持管理等に活用させていただきます。
令和4年度寄附金活用金額:1,195万4,500円
- 7. 教育環境の充実
- 小中学生の情報活用力育成のため、学校において教育用コンピュータ・タブレット端末を利活用できる環境の整備を行います。
令和4年度寄附金活用金額:629万8,000円
- 8. 地域文化の保存・伝承
- 古くから伝承する郷土芸能を後世に伝えるため、映像により記録保存する取り組み等に活用させていただきます。
令和4年度寄附金活用金額:603万4,500円
- 9. 市長におまかせ〔使い道のテーマを指定しない〕
- 宮古市の子育て環境や教育環境を整備・充実させるため、以下の事業に活用させていただいております。
令和4年度寄付金活用金額:2億1,133万2,000円
●子どもの国民健康保険税減免事業
→子育て世代の経済的負担を軽減し、子育てしやすい環境を整備するため、国民健康保険税のうち子どもの均等割を減免します。
●特定不妊治療費助成事業
→特定不妊治療を受けた夫婦の経済的負担を軽減するため、治療費の一部を助成します。
●幼児教育・保育無償化に係る市単独事業
→幼児教育・保育の無償化に伴い、実費徴収されることとなった私立幼児教育・保育施設の副食費を給付するほか、国の無償化の対象とならなかった0~2歳児の施設等の利用料について給付します。
●交通系ICカード普及促進費助成事業
→市内路線バスの利用促進に係る経費を助成します。
●野生鳥獣肉処理加工等検討事業
→野生鳥獣による被害防止の一つの取組として、市内における野生鳥獣の肉(ジビエ)の食肉加工ビジネスの実現可能性や、加工施設のあり方などを調査・研究します。
●福祉灯油助成事業
→高齢者・障がい者・ひとり親世帯のうち所得が一定以下の世帯及び生活保護世帯に対して冬期間における灯油購入費の一部を助成します。
●産業振興基金積立
→一次産業の担い手対策、産業振興補助金活用事業及び雇用奨励対策事業を実施し、活力に満ちた産業都市づくりに資するため、産業振興基金への積み立てを行います。
● 奨学資金貸付金返還免除事業
→経済的理由で、就学が困難な方に対して、奨学資金の貸し付けを行います。また、定住化促進対策として、宮古市に住所を有し、宮古管内で就業している方の奨学金の返還を免除します。