北海道むかわ町【むかわちょう】
- 北海道むかわ町のご紹介
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むかわ町は、道央圏の南方に位置し、北海道の経済・文化の中心都市である札幌市や空の玄関の千歳市、海の玄関である苫小牧市にも近く、日高・十勝方面への交通の要衝にあります。
面積が、旧鵡川町が164.88平方キロメートル、旧穂別町が546.48平方キロメートル、2町合わせて711.36平方キロメートルであり、細長い地形をしています。
東西及び北部の三方が日高山脈系の外縁部に囲まれ、南部は太平洋に面し、全国でも屈指の清流度を誇る一級河川鵡川が南北に縦走しており、海・山・川そして平地と多彩な自然環境に恵まれています。
平成30年9月6日発生の北海道胆振東部地震では、甚大な被害を受けましたが、皆様からの温かいご支援により、震災からの復旧・復興に向けて「単純に現状復旧するのではなく、その先の未来へ向けた創造的な復興」をスローガンに、一歩一歩歩み始めています。
- ふるさと納税の使い道
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みなさまから頂いた寄附金は下記のメニューに使わせて頂きます。
寄附者に使い道を選んでいただけますので、未来のむかわ町のためにも寄附先をご検討ください。
- 恐竜ワールド推進事業
- 2003年に発見され、2013年には前身化石発掘、2019年には親属新種の恐竜であることが学術的に認められ、「カムイサウルス」と命名された国内最大級の恐竜化石むかわ竜。このむかわ竜を町のシンボルとした、恐竜ワールド構想を推進していくための事業に役立てています。2018年からは、化石を楽しく科学して将来の古生物学者への道を目指そう!をスローガンとする「子ども化石くらぶ ハドロキッズチーム」を発足し、道内の小学生がアンモナイトの研磨や小川での化石採取を通して恐竜や化石について楽しく学んでいます。また、むかわ竜のみならず、1975年に発見されたクビナガリュウの「ホベツアラキリュウ」やモササウルス、アンモナイトなど、むかわ町穂別地域に分布する中世代後期白亜紀の海成層から多く発見されている地元産化石を多数展示している穂別博物館(1982年開館)も、時間の経過とともに手狭となり老朽化も進んでいることから、新たな博物館建設を含めた周辺施設の整備やむかわ竜レプリカ製作に役立てていきます!
- むかわの子どもたちを育てる事業
- むかわ町の子どもたちは町の宝です。「むかわ子ども宣言」にある5つの宣言、①笑顔で元気にあいさつします ②健康な心とからだをつくります ③仲間を思いやり命を大切にします ④あきらめない心で学び挑戦します ⑤ふる里の豊かな自然を守り伝えます を町全体で支援しながら、むかわっ子たちが夢のある明るい未来を拓いて進んでいくために活用させていただきます。具体的には、2010年にむかわ町出身の鈴木章北大名誉教授がノーベル化学賞を受賞したことを記念する事業として、中高生を海外に派遣するなど、子どもたちの学習意欲を高める取り組みに役立てている他、青少年の健全な育成を推進する事業、子どもたちの放課後等の課外活動を支援する事業等の一部にも役立てています。
- 自然環境の保全のための事業
- むかわ町の行政面積全体の79%を占める森林資源を適切に維持・管理することは、地球環境保全と低炭素社会への貢献にとどまらず、森林から生み出される養分が町の南北を流れる鵡川(むかわ)を通じて海岸まで運ばれ、町の重要な漁業資源である本ししゃもやサケなどの貴重な漁業資源の確保にもつながっています。地域産業を維持しながら、輝く自然を未来に守り伝えていくために、マザーフォレスト事業として植林啓蒙活動や町内の花壇整備等に役立てています。
- 高齢社会・健康づくりのための事業
- むかわ町内の高齢者が、いつまでも元気に生きがいを持って暮らせる町をめざし、医療機関の維持・存続のための費用や、認知症・寝たきり予防セミナーや介護家族向けのセミナー等の実施に活用しています。また、地域ボランティア育成や福祉医療の担い手育成事業などにも役立てています。
- 都市と地方の交流を深める事業
- 多くの方にむかわ町を訪れていただくための、魅力あるイベントの実施や、町内施設の修繕整備を行っている他、地元力耕上促進事業において地域の人材育成にも力を入れることで、各分野・産業との連携を通じた町外との交流を図るために役立てています。
- むかわ町長におまかせ
- 北海道胆振東部地震からの復旧、その先にある創造的な復興へ向けた施策、むかわ町の各種まちづくり施策などに役立てています。上記にあてはまらない方は、こちらを選択してください。魅力あるむかわ町を未来につなぐ取組みに活用させていただきます。