北海道音威子府村【おといねっぷむら】
- 北海道音威子府村のご紹介
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森とともに一人ひとりの匠が活躍する村
音威子府村は、北海道上川地方の北部に位置する道内で1番小さな村で、北海道の名の元となった「北加伊道」という名を、幕末の探検家である松浦武四郎が発想したといわれる「北海道命名の地」としても知られています。
村の総面積の8割が森林で、村の中央を日本で四番目に長い大河である天塩川が流れる、自然豊かな村です。
村の基幹産業は「農業」で、そばやフルーツトマト、ホワイトアスパラなどの野菜の作付や、乳用牛が飼育されています。
また、村立高校「北海道おといねっぷ美術工芸高校」は、美術や木工芸を学ぶことができる工芸科が設置され、全国各地から生徒が入学する学校で、村のまちづくりの中核にも位置付けられています。
かつては鉄道の街・国鉄の街とも呼ばれ、JR宗谷本線と旧・天北線が分岐する鉄道要衝地として発展してきた歴史があります。現在では「特急列車が停車する駅がある自治体で、日本で一番小さな村」で、いまもなお、自動車や人、モノが多く行き来する、交通の要衝地です。
- ふるさと納税の使い道
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みなさまから頂いた寄附金は下記のメニューに使わせて頂きます。
寄附者に使い道を選んでいただけますので、未来の音威子府村のためにも寄附先をご検討ください。
- (1)自然や資源を生かした暮らしづくり事業
- (総合計画基本計画:自然とともに歩み、豊かな暮らしをまもる村づくり事業)
①地域の資源を生かした村づくり
農 業・・・・鹿や熊などの有害鳥獣から農作物を守る事業
商工業・・・・温泉やスキー場の維持管理に係る事業
②安全で安心して暮らすことができる生活環境の整備
道 路・・・・村道の補修や冬期間の除排雪事業
交 通・・・・村内巡回の地域バスの運行維持
③森、川、大地と調和した暮らしの実現
ご み・・・・減量化と資源化の促進
森 林・・・・造林、間伐、植林、下刈
- (2)福祉と教育の充実による新たな匠づくり事業
- (総合計画基本計画:先人の知恵を引き継ぎ、次代を担う新たな匠を育む村づくり事業)
①先人の知恵と経験を学び、知識と技をたかめる村づくり
生涯スポーツの促進
クロスカントリースキー大会の開催
②子どもからお年寄りまで互いに支え合い、高めあう村づくり
診療所、歯科診療所の充実
子育て支援体制の充実
妊産婦の健診や通院費の助成
出生祝い金や長寿祝い金の支給
老人クラブ活動の充実
高齢者生活福祉センターの運営
③地域の中で子どもたちを我が子のように見守り才能を伸ばす村づくり
小中学校、幼児センターの教育環境整備
各PTA活動の促進
※高等学校教育については、
高等学校振興基金に含まれます。
- (3)高等学校振興基金
- おといねっぷ美術工芸高等学校の健全な運営と、
施設設備の整備に充てるために設置した基金です。
- ◎芸術・文化振興基金
- 芸術、文化の振興を図るための経費に充てるために設置した基金です。
- ◎公共施設整備基金
- 公共施設の整備(新築、改築、取得など)に
充てるために設置した基金です。
- ◎鉄道に関する事業
- (JR宗谷本線をはじめとする「鉄道」に関する事業)
村内の駅維持管理や、鉄道利活用に関する取り組みに活用します。
- ◎JR駅管理・存続に関する事業(筬島駅)
- 村内の廃止候補駅である「筬島駅」(おさしまえき)を存続するために、駅を応援してくださる方、支えてくださる方の想いを、「ふるさと納税」としてお受けし、廃止候補駅の維持管理経費に充てていきます。
- ◎JR駅管理・存続に関する事業(咲来駅)
- 村内の廃止候補駅である「咲来駅」(さっくるえき)を存続するために、駅を応援してくださる方、支えてくださる方の想いを、「ふるさと納税」としてお受けし、廃止候補駅の維持管理経費に充てていきます。
- ◎JR駅管理・存続に関する事業(天塩川温泉駅)
- 村内の廃止候補駅である「天塩川温泉駅」(てしおがわおんせんえき)を存続するために、駅を応援してくださる方、支えてくださる方の想いを、「ふるさと納税」としてお受けし、廃止候補駅の維持管理経費に充てていきます。
- ◎特に指定なし
- 村づくりの貴重な財源として活用させていただきます。