北海道鹿部町【しかべちょう】
- 北海道鹿部町のご紹介
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鹿部町は、北海道の南端渡島半島の東部に位置し、秀麗北海道駒ケ岳を背に洋々たる太平洋に面した噴火湾の出入り口にある、気候温暖で温泉に恵まれた土地です。
■海産物
漁業が基幹産業である鹿部町は、魚種が豊富なことから「水産王国」と称され、
中でも、ホタテ・コンブ・スケトウダラは水揚げ量が多く、スケトウダラから獲れる良質なたらこは、「海の赤いダイヤ」とも呼ばれています。
■温泉
30か所以上の泉源があり、それぞれ異なる泉質を楽しむことができます。
趣のある温泉旅館から、気軽に楽しめる足湯まで、町内には至るところに温泉があります。
また、全国でも珍しい天然温泉が吹き出す「間歇泉」があります。約103℃の温泉が空高く吹き上げる姿は圧巻です!
- ふるさと納税の使い道
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みなさまから頂いた寄附金は下記のメニューに使わせて頂きます。
寄附者に使い道を選んでいただけますので、未来の鹿部町のためにも寄附先をご検討ください。
- 1. 教育・スポーツ・文化の振興
- ■コミュニティー・プール運営事業
コミュニティー・プールは、温泉利用の熱交換式による温水プールであり、一般用6コースさらに幼児用・児童用プールを設置しております。
また、プール内には天然温泉を引いた浴室もあり水着で入れるようになっています。安全性、利便性に配慮したスポーツ環境を提供するため、施設設備の保守点検や修繕等、施設の維持管理に寄附金を活用しています。
【活用例】 施設管理業務委託、濾過器更新工事、天井鉄骨部塗装工事、水質検査委託料など
- 2. 地域防災に関する事業
- ■北海道駒ヶ岳観測体制等強化事業
北海道駒ヶ岳は、そのすそ野に抱かれた鹿部町にとって、豊かな自然や温泉などの恩恵を与える一方、大規模な噴火災害をもたらす怖い存在でもあります。
そのため、北海道駒ヶ岳には、噴火の兆候をとらえる多くの観測機器が設置され、常時観測をしています。
鹿部町では、この監視体制を維持するための事業として、毎年実施する観測機材の保守・点検費用の一部に、皆様からの寄附金を活用しています。
- 3. 健康・福祉・医療の充実
- ■しかべびーボックス贈呈事業
次世代を担うお子さんの誕生をお祝いする子育て支援の一環として行っている、しかべびーボックス贈呈事業に寄附金を活用しています。
保健師、管理栄養士が行う新生児訪問の際にプレゼントしています。中には、町内にある「家具工房わ」が製作した手作りフォトフレームや町長からの絵手紙、離乳食にも使える町特産の天然こんぶ、ベビー用品として肌着のセットや紙おむつ、災害時にも役立つ液体ミルクや使い捨て哺乳びんが入っています。
- 4. 自然環境の保全
- ■町有林間伐事業
間伐とは「木の間引き」のことで、森林機能を維持することや、森林の水源かん養や土壌保全機能を維持することを目的に実施します。
幹が太く枝葉がしっかりとした健全な木に育ち、土砂崩れなど天災が起こりにくくなるよう、森林の維持管理に寄附金を活用しています。
- 5. 地域産業の振興
- ■昆布種苗供給事業
漁業種の一つである昆布養殖に使用する種苗糸を制作する事業で、8月~10月下旬の期間で種苗糸を制作し、促成昆布(1年物の昆布)として、翌年の7~8月中旬に漁獲できるよう漁業者が養殖を行っています。
鹿部町にとって昆布は、開町の基になっているほど歴史が深く、地元漁師にとっては欠かせない水産物の1つであることから、当事業に寄附金を活用しています。
- 6. 町長にお任せ
- ■子ども未来きらきらプラン事業
子育て世帯の保護者等の経済的負担軽減を図るとともに、子育て環境のさらなる向上を目指し、令和5年度から「子ども未来きらきらプラン」をスタートしました。子どもの誕生から巣立ちまでロングランの支援を実施しています。
令和5年度では、高校生の保護者等に対し月額15,000円を支給する「高校生応援給付事業」と中学校・高校を卒業する際に100,000円を支給する「新生活応援給付事業」に寄附金を活用しました。