482634
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箱根の間伐材を利用したボウルLLサイズ
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工芸品・装飾品
その他木工品・竹工品
54000
箱根の森を守り育てる為に行われる間伐作業。その”間伐材”を利用し、古くは平安時代からこの地方に伝わる”寄木”と”木地挽き”の伝統技法を用いた職人技とデザイナーのコラボレーションによってシンプルな形状と素材の美しさをお楽しみいただける食器が誕生しました。間伐作業によって箱根の森を豊かにすることは、山のみならず、川とその水が流れ込む海を豊かにすることにつながります。Co2削減をはじめ空気を浄化する山の木々、豊かな栄養分を運ぶ川の水、山から運ばれた栄養分で育つ海の生物。私たちが暮らす地球全体の壮大な自然循環システムの一環として、広大な山々に囲まれた箱根の自然が近隣地域および地球全体と共に、豊かな自然が1000年先も続く様、自然が作り出すストーリーと自然を守るストーリーを身近に感じ取っていただければとの思いから、従来木製品の材料として適すことが少なく廃棄されることの多かった”間伐材”に新たな息吹を吹き込み製品化に至りました。皆様がこの食器をご使用になる都度、箱根の山々や自然環境のことを思い描いていただければ幸いです。【間伐とは】山に生える木々がスクスクと育つ様、均等な日光を森に当てる為に木々を間引き木々の生える密度を適度に調整することです。間伐を行うことによって健康な森となり、地面に日光が当たることで昆虫や小動物も増え、土砂災害にも強い地盤形成につながります。
2022-09-30 14:10:01
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