171296
0
KOTOKA 飛鳥ホールカット ブラック茶芯 レディース
https://furusato.wowma.jp/products/detail.php?product_id=171296
https://furusato.wowma.jp/upload/save_image/171296_image_1_m.jpg
ファッション
靴・スリッパ・下駄
60000
つま先からカカトまでを一枚の革でつくるホールカットタイプの靴。センターに長めに配した靴紐が個性的なデザインです。 厚手の、しかし柔らかなレザーを、敢えてライニング(裏張り)を使わず一枚革で使っています。このつくりが、革がやさしく足を包む履き心地の秘訣です。 ほどよく丸いつま先のラウンド木型を使用。カジュアルながら、洗練されたスタイルの靴に仕上がりました。
この靴の革について
多くのタンナー(革製造業者)が集まる日本の革づくりの中心地、兵庫県姫路市。この靴の牛革「姫路丘染めオイルドレザー」は、この姫路でなめされ、タンニン仕上げ(二次なめし)され、オイルを染み込ませ、丘染め、と呼ばれる手作業による染めを施した革です。通常、大きな回転ドラムに染料と革を入れて行われる染色を何度かに分けて手作業で行い、その合間に行う、オイルやワックスの擦り込みなども手作業によるものです。
滑らかな肌と柔らかな陰影を持つ革。やや張りがありますが、履いていくうちに馴染んで柔らかくなります。染料は革の銀面(表面)のみを染め、その下の地色は茶色のままの、茶芯と呼ばれる革。靴を履いていくうちに、革の染料が部分的に薄くなり、茶色い地色が見えてくるのが、この革の経年変化の味わいとなっています。
2021-12-17 16:04:25
10