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長岡京市(ながおかきょうし)は、京都と大阪のちょうど中間にある、面積19.17平方キロメートルほどのコンパクトなまちです。2本の鉄道によるダブルアクセスで、京都中心部まで10分、大阪中心部まで30分で行くことができるため、通勤・通学・お買い物にとっても便利! 多くの子育て世代に選ばれ続けるまちでもあります。 一方で、市内には西山連峰をはじめとする豊かな自然が残り、田園風景が広がるのんびりとした雰囲気も人気の理由。市の名前にもある「長岡京」の都がかつて置かれた地でもあり、また、戦国一の知将「明智光秀」が最期の夜を過ごした勝龍寺城(現在は勝竜寺城公園として整備)が今も残るなど、豊かな歴史資源に彩られた街でもあります。 京都府長岡京市の見どころ 明智光秀最期の城 勝竜寺城公園 本能寺の変の後、「山崎・勝龍寺城の合戦」の舞台ともなった勝龍寺城。細川忠興と明智光秀の娘・玉(のちの細川ガラシャ)の輿入れを再現した「ガラシャ祭」のメイン会場でもあります。展示室には、光秀や玉などゆかりの人物の資料を展示しています。 京都随一のキリシマツツジ 長岡天満宮 学問の神様・菅原道真公を祀る長岡天満宮は、キリシマツツジの名所として知られています。樹齢約170年の燃えるような真紅に染まったツツジの回廊は圧巻の景色です。 京都屈指のもみじ寺 光明寺 西山浄土宗の総本山。数百本のモミジが彩りを添える約2万坪に及ぶ境内では、視界一面を紅葉に染める約200mの「もみじ参道」があり、フォトジェニックなもみじシーンに出会えます。 四季折々の花手水で話題 柳谷観音 楊谷寺 平安時代より眼病を癒す祈願所として、皇室をはじめあらゆる人々に信仰されてきた由緒あるお寺です。近年、手水鉢に四季折々の花々を彩る花手水がSNSで話題沸騰中。初夏は40種、約5,000株のアジサイ、秋には紅葉が楽しめます。
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