- りんごの木は大地に根をはり、太陽に向かって枝葉を広げ、20年の歳月を経て一人前の木になります。
りんご農家の成田は明治37年(1904)から栽培が始まり、青森の厳しい風土のなか、祖先の知恵と情熱によって守られてきました。
百年続くりんご園を後世に託し、未来へ繋いでゆきたい。
自然の恵みと希望がギュッとつまったおいしい青森りんごをお届けします。
【青森市浪岡のりんご】
朝日が昇る方向に八甲田、夕陽が沈む方向に岩木山を望む青森市浪岡地区は、青森県のほぼ中心にあります。
八甲田連峰の山里にあるりんご農園の成田は、寒暖の差が大きく美味しい作物が育つので、昔は「桃里」や「百々ノ郷」と呼ばれていました。
今から800年前の平安時代末期、農園がある場所に「吉内館」という平城が建てられていたと考えられています。
ちなみに「吉内」とは源義経ゆかりの者の「金売吉内」から名付けられ、成田家の遠祖だとも言われています。
平成の大合併前の「浪岡町」は、全国の町で有数のりんご生産量を誇っていました。
八甲田山系の雪解け水を吸い込んだ畑でとれる浪岡りんごはも食味良好と讃えられています。
■生産者の声
【小さなりんご農家をめざして】
多くのりんご農家は、収穫量アップを重視して広い農地でたくさんのりんごの木が植えられてきました。
そこで働く農家は莫大な作業料と長い労働時間により、体とこころに疲労がたまりムリが生じていました。
販売はJAや市場、仲卸業者に委託して皆様の顔が見えませんでした。
私がめざすりんご農家は、規模を小さくすることで丁寧なりんご作りをおこない、ゆとりができた時間は出来る範囲で皆様にりんごを手渡すりんご農家です。
そして、直接ふれあうことでりんご作りの励みにする農家です。
小さなりんご農家として、りんご作りから皆様へりんごをお届けするまで家族の手でおこない生活できる仕組みをつくりたい・・・私には志があります。
「小さな農業経営を確立して若い人達へ伝える。そして、心豊かな若者が多い国にする」
夢と希望をもって邁進していきます。
- 返礼品名
- ＜百年続く青森のりんご農家直送＞サンふじ 約10kg 家庭用＜12月から発送開始＞【1170122】
- 内容量
- ■内容量/原産地
サンふじ 約10kg(28個～40個)
原産地:青森市浪岡
■注意事項/その他
〇画像はイメージです。家庭用りんごなので多少のキズがあります。
〇個数はお選びいただけません。
〇ダンボール箱のデザインが変更になることがあります。
〇到着後は冷蔵庫、または湿気の少ない暗室で保存してください。
〇生鮮物ですので期限は目安となっております。状態を確認の上、お早めにお召し上がりください。
〇りんごの甘みに関係しているのは果糖、ブトウ糖、ショ糖で、少し冷やして食べると甘さを強く感じます。 - 消費期限/賞味期限
- ■消費期限
発送日+14日 - 配送方法
- 常温配送
- 受付期間
- 2024-04-05 ~ 2024-12-20
- 提供者
- 株式会社ネクストアップル（りんご）
- 注意事項・その他
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提供元の都合などにより、掲載中に予告なく返礼品の仕様（規格、容量、パッケージ、原材料など）が変更される場合がございます。お届けした返礼品のパッケージやラベルに記載されている注意書きなどをご確認ください。
- 青森県青森市のご紹介
青森市は、青森県のほぼ中央に位置する人口約30万人の県庁所在地で、江戸時代より本州と北海道を繋ぐ交通と物流の要衝として発展した、北東北における交通・行政・経済・文化の拠点都市です。 気候は夏が短く、冬が長く、涼しいため、春から秋にかけて快適に過ごすことができます。 冬は、たくさん雪が降るため、人口約30万人都市では、世界でも有数の豪雪都市といわれています。 八甲田連峰や陸奥湾などの美しい自然に囲まれた青森市は、四季折々の景観や、りんご、カシス、ホタテなど豊富な食材に恵まれています。 また、日本を代表する火祭り「青森ねぶた祭」や世界遺産登録が決定した三内丸山遺跡をはじめとした縄文遺跡群などの文化や歴史など、ここにしかない豊かな宝物を有しています。
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