鳥取県日野町【ひのちょう】
- 鳥取県日野町のご紹介
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鳥取県日野町(ひのちょう)は、鳥取県南西部の中国山地の中山間に位置し、町の中央を一級河川日野川が流れています。かつては、日本の近代化を支えた「たたら製鉄」による鉄の主産地であり、その痕跡を数多く残し、また、「出雲街道」の宿場、交通の要所として栄えました。主な観光資源は県と町の鳥に指定されている「オシドリ」、全国で一つしかない縁起の良い名前を持つ「金持神社(かもちじんじゃ)」などが有名で、近年では地域の歴史文化や自然を楽しんでもらうエコツーリズムも盛んになりつつあります。
①まちのシンボル・おしどり
越冬のため、秋から春先にかけて日野川に飛来。根雨の「オシドリ観察小屋」(11月~3月)からはピーク時約1,000羽の姿を間近に観察できます。観察のおすすめは早朝または夕方。仲睦まじく美しいオシドリは、鳥取県の鳥、日野町の鳥にも指定されています。
②金運・開運祈願は金持(かもち)神社へ!
全国で唯一の縁起の良い名前の神社です。神社のある金持郷は、伯耆国守護職 金持広親の郷で全国の「金持」姓のルーツです。1333年、金持景藤公は後醍醐天皇を奉じて討幕の軍に参画し大活躍したと伝えられています。現在では、そのおめでたい名前にあやかり、金運・開運を求めて多くの参拝客で賑わっています。
③ツツジの名所・滝山公園
春の桜・ツツジの名所として有名な公園です。特に、4月中下旬に開花する約3万本のミツバツツジは、山全体をピンク色に染め、近隣にその類を見ない素晴らしさです。夏の谷川の涼、秋の紅葉と四季を通じて楽しめます。
④豪快!日野川くだりラフティング
日野川の上流を6人乗りのラフト(ゴムボート)で豪快に下る日野川くだり。清流と呼ぶにふさわしい透き通った水質をはじめ、豊かな緑、ダイナミックな岩場に囲まれる抜群の景観を味わいながら、スリルとスピードを感じることができる日野町自慢のアクティビティです。
- ふるさと納税の使い道
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みなさまから頂いた寄附金は下記のメニューに使わせて頂きます。
寄附者に使い道を選んでいただけますので、未来の日野町のためにも寄附先をご検討ください。
- 子どもたちがすくすくと育ち、高齢者が安心して暮らせる福祉事業
- 想定できる事業=保育所・小中学校の充実を図るための事業、高齢者の健康づくりなど
- 自然や史跡、文化財などを保存活用する事業
- 想定できる事業=町歴史民俗資料館、黒坂鏡山城跡などの文化財保護、滝山、鵜の池公園など観光スポットの維持管理など
- スポーツや文化、芸術活動を促進する事業
- 想定できる事業=スポーツ振興、町文化センター・図書館の充実など
- 住民みんなでつくる安心・安全な地域づくり事業
- 想定できる事業=地域コミュニティ育成事業、自主防災組織育成など
- 日野高校魅力向上を促進する事業
- 日野町にある高校生の活動支援を目的とし、今後の発展や高校としての魅力を向上させる
- 移住・定住を目的としたまちづくり事業
- 町外からの移住・定住を促進するための事業
空き家整備やU・Iターン者に対して住みやすいまちづくりを目指す
- 中山間地域を守る医療の拠点「日野病院」支援事業
- 地域医療を支える「日野病院」を支援し、医療体制の確保・充実に役立てます。
- 福よせ雛プロジェクトによるまちづくり事業
- 町の新たな観光ツールの一つである「福よせ雛プロジェクト」によるまちづくり事業に活用します。
- 生活基盤を支える公共交通事業
- 地域住民の移動手段である町営バス等をはじめとした地域公共交通を守るための事業に活用します。