三重県亀山市【かめやまし】
- 三重県亀山市のご紹介
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位置・地勢・気候・面積
亀山市は、三重県の北中部に位置し、県内の主要都市である津市や四日市市、鈴鹿市からは20km圏内に、名古屋市から約50km、大阪から約100kmに位置しています。
亀山市の北西部には、標高500mから900m前後の鈴鹿の山々が南北に走り、そこから東方面にかけては、傾斜面の丘陵地や台地が形成され、伊勢平野へと続いています。本地域中央部には、加太川や安楽川を支流とする鈴鹿川と中ノ川が東西に流れ、伊勢湾へと注いでいます。
総面積は191.04km2であり、東西方向の延長は約21km、南北方向の延長は約17kmです(国土交通省国土地理院中部地方測量部提供)。
地目別民有地割合は、山林が50.3%と最も多く、次いで、田畑26.1%、宅地13.1%、その他10.5%となっており、三重県内14市の地目別面積合計値の割合(山林50.0%、田畑27.2%、宅地14.7%、その他8.1%)と比較すると、ほぼ平均的な構成となっています。(平成29年三重県統計書)。
歴史
亀山市の歴史は古く、古代、鈴鹿の関は、越前の愛発、美濃の不破とともに律令三関と呼ばれ、都と東国を結ぶ交通の要衝として栄えてきました。
江戸時代に入ると、亀山宿、関宿、坂下宿は東海道の宿場町としてにぎわいました。なかでも関宿は、西の追分から大和・伊賀街道が、東の追分から伊勢別街道が、それぞれ分岐していたため、参勤交代や伊勢参りなど、多くの人やものが行き交いました。また、亀山宿では、亀山城を中心としたまちが形成されたことから、城下町特有のまちとなり、現在の中心市街地の基礎となっています。
明治時代の中頃には、現在のJR関西本線とJR紀勢本線が相次いで開通したことから、亀山は両線が分岐する鉄道のまちとして発展してきました。
一方、道路については、東海道を基軸として国道1号が整備された後、東名阪自動車道、近畿自動車道伊勢線、名阪国道とも結節して、企業が立地し内陸産業都市として発展してきました。
このように、亀山市はそれぞれの時代を通して交通の結節点としての役割を担ってきました。今後はさらに、事業が推進されている新名神高速道路、また、リニア中央新幹線構想による県内駅誘致など更なる結節点としての飛躍が期待できます。
- ふるさと納税の使い道
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みなさまから頂いた寄附金は下記のメニューに使わせて頂きます。
寄附者に使い道を選んでいただけますので、未来の亀山市のためにも寄附先をご検討ください。
- リニアを亀山へ!(リニア中央新幹線亀山駅整備基金)
- リニア中央新幹線の誘致を目指し、市内における停車駅を整備するための資金を積み立てます
- ボランティア活動を支援します!(ボランティア基金)
- ボランティア活動団体を育成し、市民活動やボランティア活動に対する支援を行います。
- 元気な農村を育てよう!(ふるさと・水と土保全基金)
- 中山間地域の豊かな自然や農村文化などの貴重な地域資源を生かした交流など、地域の活性化に対する取り組みを支援します。
- もっとにぎわい・伝統の宿場町!(関宿にぎわいづくり基金)
- 歴史のある宿場町を活性化するため、関宿・周辺地域のにぎわいづくりに寄与する活動の支援を行います。
- 市民が主役!参画と協働のまちづくり!(市民まちづくり基金)
- 市民参画・協働の推進や地域まちづくり活動を促進するため、市民活動団体や地域まちづくり協議会の支援を行います。
- 誰もが暮らしやすいまちづくり!(地域福祉基金)
- 保健福祉の増進のための資金を積み立てており、社会福祉施設等の整備や、子ども、高齢者等、幅広く社会福祉に関わる事業に活用します。
- 文化を守り育てよう!(文化振興基金)
- 市の文化振興を推進するための資金として活用します。
- 木と子どもをつなぐ架け橋に!(みえ森と緑の県民税市町交付金基金)
- 森づくり活動を行うボランティアなど、身近な場所で森づくりに取り組む人づくりや子どもたちを対象とした森林環境教育・木育の資金に充てる財源として活用します。
- 森を守って、みんなで安心!(森林環境整備基金)
- 森林経営管理法に基づく森林経営管理事業の推進のための資金に充てる財源として活用します。
- 商工業の活性化と産業振興を支援します!(商工業活性化支援寄附)
- 商店街等の活性化や空き店舗を活用した創業、亀山ブランドのPRなど地域の活性化に対する取り組みを支援します。