佐賀県のほぼ中央に位置し、北は秀峰天山をのぞみ、広大で肥沃な佐賀平野、南には潮風が薫る有明海と、豊かな自然環境に恵まれた小城市。米生産が有名な佐賀県において、「量より質」を追い求め続けて生まれたしもむら農園の「さがびより」をお届けします。

最高ランクを取り続けるブランド米

自然豊かな佐賀県の大地で育った「さがびより」は、日本穀物検定協会が実施している「米の食味ランキング」で、過去８年連続で最高ランクの「特A評価」を９年連続受けているオリジナルブランド米です。お米の形や味もさることながら香りや粘り、硬さの総合評価で優秀と認められています。特徴は、お米の粒が大きく、炊いた時のツヤや香りが良くもっちりとした食感であること。冷めても美味しいと評判の「さがびより」は、お弁当やおにぎりに最適なお米です。

安心・安全なお米のために

一般的に「さがびより」は虫に弱いお米で農薬を使って栽培する方法が主流ですが、しもむら農園は「安心・安全なお米を作りたい」という信念のもとに減農薬栽培を採用しており種蒔きから刈り取りまで農薬の殺菌剤、殺虫剤は使用していません。農薬の代わりに『米酢』や植物由来の植物活性剤を使用します。

多くの挑戦がお米の品質を良くする

さらに、しもむら農園では種子消毒にも農薬を使わず、かわりに60℃のお湯に10分間つける低温殺菌（温湯消毒）をしています。低温殺菌は非常に手間隙がかかる殺菌方法なので、全国でもこの方法をとっている農家さんは僅か10％にも満たさないそうです。
また、「さがびより」は虫に弱いという特徴があるため、肥料をアミノ酸が豊富な魚のエキス主体に変更するなど、お米作りで一番大事な土づくりから肥料の開発にも力を入れています。

生産者が考える一番美味しい食べ方

お米本来の美味しさを感じて頂きたいため、「お肉やお魚と一緒に」ではなく、「高菜や明太子などお米が主役になれるおかずと一緒に」食べて頂いたほうがより旨みを感じられると生産者の下村さんは教えてくれました。また、有明海に面している小城市ならではの、佐賀海苔と一緒に「塩むすび」で食べて頂くと、まさに「ふるさとの味」となり、その美味しさは逸品物です。

「地方を元気に」の想いをお米に

お米の粒が大きく、炊いた時にツヤが良く、食感はもっちりしており、香りと甘みがある「さがびより」。
その中でも徹底した栽培管理と乾燥調製を施し生産されたお米を提供するしもむら農園には、ふるさと納税をしてくださる多くのお客様より、「こんなに美味しいお米だとは知らなかった。」という声をたくさん頂いています。「これからもずっと美味しいお米を作り続けて、佐賀県を、地方を元気にしたい」という下村さんの想いと共に、最高ランクのお米を是非ご賞味ください。