鹿児島県肝付町の雄大な自然に磨かれた水を使用し、丁寧に育てて生まれたブランドうなぎの「黒匠うなぎ」。鰻の養殖を始めて30年になる黒木養鰻の黒木さんに黒匠うなぎをつくまでのお話をお伺いしました。その生産工程から梱包作業まで、匠としてのこだわりと想いを黒木養鰻からお届けします。

ブランド鰻の誕生

「黒匠うなぎ」は大手飲料メーカーと共同開発し、平成26年に商標登録がされたブランドうなぎ。
黒匠うなぎが誕生したのは、大規模試食会で優勝した時です。審査基準は、食感や旨み、脂のノリ等で、他社のも美味しかったが、私たちの鰻が一番美味しいと評価されました。

エサへの工夫

エサの配合は“天然うなぎ”に近づけるため、研究に研究を重ねて独自で開発しました。
長年の研究の結果、オキアミという海老とニンニクをいれた粉末等をエサとして与えることにより、鰻の旨みを最大限に引き出すことができるようになりました。

1つ1つ丁寧に

大隅半島のミネラル分が豊富に含まれるきれいな地下水を活用し、鰻を育てています。水質が大きく成長に影響しており、養鰻には非常に重要な要素です。
そして、熟練した職人が１匹１匹丁寧に最初から焼き上げることにこだわりを持っています。

私たちのこだわり

こだわりは箱にもあります。高級感のあるデザインに加え、商品の品質を保つために、コーディング用紙を使っています。贈り物にも最適です。
また、本返礼品は加工の工程が少ない長焼きであるため、ふっくらとした食感にうなぎの旨みが口の中に広がります。その味はうなぎ好きをうならせ、また食べたくなる逸品間違いなしです。うなぎを通じて肝付町へ貢献を行う黒木養鰻の黒匠うなぎ。ぜひ、お召し上がりください。